坂本 龍馬の名言 Ryoma Sakamoto
何でも思い切って やってみることですよ。
どっちに転んだって人間、野辺の石ころ同様、骨となって一生を終えるのだから。
坂本 龍馬 Ryoma Sakamoto
江戸時代末期の志士 1836~1867
坂本龍馬さんのこんな言葉もありました。
人間、好きな道によって世界を切り拓いていく。
人の世に失敗ちゅうことは、ありゃせんぞ。
人の世に、道は一つということはない。
道は百も千も万もある。
世の既成概念を破るというのが、真の仕事である。
人間はなんのために生きちょるか知っちょるか?
事をなすためじゃ。ただし、事をなすにあたっては、人の真似をしちゃいかん。
何をするにも中途半端がいちばんもったいないですね。
ところが失敗を怖れてか、逃げ道を設けていたり、言い訳を用意しながら事にあたっているケースは意外と多いものです。
これでは何もなし得ません。
失敗、上手くいかないことは決して恥ずかしいことではなく、それも上手くいくためのひとつの過程であるだけです。
ひとつの過程だけで事の成否は決まらないでしょう。
また過程を生かせるからこそ成功、上手くいくことを引き出せるものです。
どんなことにも自分の得手を取り入れて、逡巡することなく大いに愉しんで思い切ってやることです。
また得意なこと好きなことをとことんやっていくことです。
道はその後に見えてきます。
最期の瞬間にどうかやらなかったことの後悔を感じることなく過ごせるようにチャレンジし尽くしてください。
これまでに紹介した坂本龍馬さんの言葉です。
(浜本哲治)
亀山社中跡(現亀山社中記念館)Wikipediaより