森 鴎外の名言 Ohgai Mori

森 鴎外(Ohgai Mori)Wikipediaより

人の長を以て我が長を継がんと欲するなかれ。
人の光を藉(か)りて我が光を増さんと欲するなかれ。
日の光を藉りて照る大いなる月たらんよりは、自ら光を放つ小さき燈火(ともしび)たれ。

森 鴎外 Ohgai Mori

明治~大正の小説家 翻訳家 軍医 1862~1922


日の光の中にいる間は気づくことはありませんが。

真っ暗闇の中に取り残されたら、頼りになるのは小さな光ですね。

道標になる光、足元を照らす光。

未来に向かって進んでいくことは、暗闇の中を歩くようなものです。

今は陽の光、電気の灯りで明るく照らされて見えていますが、一時間後何が起こるか、あなたがどうなっていくかは誰にも分からないことですからね。

一寸先は闇とは、よく言ったものです。

目指す光がなければ、どこに向かっているかも分かりません。

同じところをグルグル回ってるだけなのかもしれませんね。

そこには落とし穴があったり、障害物があったりします。

人間はそれほど強い生き物ではありませんから、暗闇の中で痛い思いをすると、すぐに立ちすくんで動けなくなります。

この状態の人が本当に多いですね。

これが目指す光が見えてる限りは、落とし穴や障害物があっても、傷つきながらでも光を目指して歩き続けることが出来ます。

希望の光というものですね。

人生の暗闇で希望の光になるのは、あなたの夢です。

他人の光を頼っていては、いつ消えてなくなるか分かりません。

目指す光は、ぼんやり弱い光よりは、明るくはっきりとした光の方が心強いですね。

あなたの夢の明確さそのものです。

また足元を照らす灯りがなければ、一歩を踏み出す勇気が湧いてきません。

これは、あなた自身が光になって足元を照らすしかありません。

誰かが足元を照らしてくれるのを待っていても、いつになることやら。

夢、希望の光を見つけて、そこに向かうエネルギーであなたを、あなたの天才を燃え上がらせることですね。

そして希望の光を目指して勇躍、歩き出せば、いつしかあなたの灯りが誰かの希望の光となったり、希望の光を見つけるきっかけになるでしょう。

他人頼みの人生を歩いていては、いつ真っ暗闇に戻されるか分かりません。

また希望の光、足元を照らす灯火ともに、一瞬の輝きだけでは意味がありません。

光り続ける、灯し続けるからこそ、その灯りが目指せる夢、歩き続けられるエネルギーになります。

小さな灯りでいいんです。
希望の光を自ら灯し、あなた自身が灯火になって、夢に向かって歩き出せば、人生の暗闇もまた楽しですね。

(浜本哲治)

森鷗外旧居(北九州市小倉北区鍛冶町)Wikipediaより
森鷗外旧居(北九州市小倉北区鍛冶町)Wikipediaより

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