安藤 百福の名言 Momofuku Ando

安藤 百福(Momofuku Ando)Wikipediaより

時は命なり。

安藤 百福 Momofuku Ando

実業家 日清食品創業者 インスタントラーメン開発者 1910~2007
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


安藤 百福さんのこんな名言もありました。

最大のコストは時間である。

安藤 百福の名言


自然界のあらゆる存在は、無限の可能性の中に有限の時間で解き放たれます。
誰しも必ず最期の時を迎えることになります。

日々、時々刻々命の時間を削って生きているわけですが、そのことを意識して生きている人は少ないでしょう。

少し考えれば誰もが納得することでしょうが、あえて考えないようにしている面もあるかもしれませんね。

しかし「時は命」だということを真に理解、体得していけば、どうでもいいこと、どうにもならないことなどにかまけて、命を浪費することは少なくなっていくでしょう。

また限られた時間、命を最も大切なことに費やしていくことも意識するようになるでしょう。

どうぞ何よりも大切な時間を浪費することなく、また自分の時間だけでなくあらゆる人の時間を尊重してチャレンジしていってください。

命の時間を大切にしていくことは、自然界での目指すべき夢である、愛を届けていくことにも繋がっていくことにもなりますね。

他にも安藤 百福さんのこんな名言がありました。

ベンチャー精神とは、無から有を創造することである。
先手を取るから成功するものであって、後手、後手じゃ勝つわけがない。

安藤 百福の名言

開発リーダーに必要なのは、安易に妥協しない頑固さである。

安藤 百福の名言

人のやっていないことをやると実りが大きい。
やれそうもないことを成し遂げるのが仕事というものである。

安藤 百福の名言

新しい市場には必ず新規参入者が出てくる。
発明したと思っていても、世界では同じことを考えている人が3人はいる。

安藤 百福の名言

上に立つ者の姿勢が良ければ、下の者も自然にその姿勢を見習うだろう。
厳しいだけではいけない。
これからは社員の心をいやす経営も大事である。
統治して治めず。
力で動かそうとするから人の心離れていく。
器にあらざるものを器に据えると、本人も周囲も不幸になる。
真のリーダーの資格は、人としての徳を持っているかどうかだ。

安藤 百福の名言

高い山の後ろには、必ず深い谷が待ち受けている。
順調な時ほど危機が訪れる。
問題ないと考えること自体が問題である。

安藤 百福の名言

私は医者や弁護士であっても、専門家の言うことを鵜呑みにはしない。
ときには素人の発想が正しいこともある。
素人だからこそ常識を超えた発想ができる。
人間はなまじ知識があるから本質がわからなくなる。

安藤 百福の名言

経営者の落とし穴は賛辞の中にある。
偉くなればなるほど身の回りに甘い言葉が集まり、英雄的気分にひたっていると必ずつまずく。
苦言に耳を貸さない経営者は、必ず会社に危機を招く。

安藤 百福の名言


これまでに紹介した安藤 百福さんの名言です。

(浜本 哲治)

安藤百福インスタントラーメン発明記念館での安藤の工房の再現。Wikipediaより
安藤百福インスタントラーメン発明記念館での安藤の工房の再現。Wikipediaより

LINEで送る