フリードリヒ・ニーチェの名言 Friedrich Nietzsche
世界には君以外には誰も歩むことのできない唯一の道がある。
その道はどこに行き着くのか問うてはならない。ひたすら進め。
フリードリヒ・ニーチェ Friedrich Nietzsche
ドイツの哲学者 1844~1900
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
フリードリヒ・ニーチェさんのこんな名言もありました。
一日一日を始める最良の方法は、目覚めの際に今日は少なくとも一人の人間に
一つの喜びを与えることができないだろうかと考えることである。
フリードリヒ・ニーチェの名言
人間の60兆個細胞のひとつひとつにそれぞれ固有の役割があるように、地球、自然界を造っている全ての存在に役割、存在意義があります。まさに唯一の道ですね。
これを天命、使命が与えられていると言ってもいいでしょう。
そしてその果たすべき使命が、大切な存在の幸せを実現するために愛を届け続けることです。
そしてその道には果てはなく、どこまでも続いていく道です。
自然界には無限の可能性がありますから、追求する道にゴールはありません。
なのでどこに続いていくのかを考えるのは意味のないことで、ひたすらどこまでも探究し続けることですね。命の時間のゴールを迎えるまで。
しかし自分にしか歩むことのできない道がどこにあるのかに気づいていないケースは、今の人間界にはあまりにも多いですね。
それを探すことに躍起になっている人もいますが、それは探さなくても心が感じ取ってくれますし、必ず巡り会うことになります。
とにかく今目の前にあるやるべきことや、心が興味を示した好きなことに全力で取り組んでいくことです。
そうすることで運命が動き出して、やがて天命、天職に巡り合い、自分の進むべき道だと感じられるようになります。
とにかく今ご縁のあった目の前のことを、どこまでも深く探究する決心をして早速取り組んでください。
もちろんその探求は、大切な存在に愛を届ける方向が自然界の自然です。
自然に沿った探求は、早晩あなたの天命をあなたに教えてくれますよ。
他にもフリードリヒ・ニーチェさんのこんな名言がありました。
友たるものは、推察と沈黙に熟達した者でなければならない。
フリードリヒ・ニーチェの名言
孤独な人間がよく笑う理由を、たぶん私はもっともよく知っている。
孤独な人はあまりに深く苦しんだために笑いを発明しなくてはならなかったのだ。
フリードリヒ・ニーチェの名言
われわれに関する他人の悪評は、しばしば本当は我々に当てられているのではなく、まったく別の理由から出る腹立ちや不機嫌の表明なのである。
フリードリヒ・ニーチェの名言
われわれは、批評せずには生きていられないが、自分の批評を批評せずとも生きていられる。
フリードリヒ・ニーチェの名言
半可通は全知よりも圧倒的勝利を博する。
それは物事を実際よりも単純に理解し、そのために彼の意見の方が分かりやすい説得力のあるものとなる。
フリードリヒ・ニーチェの名言
到達された自由のしるしは何か?
もはや自分自身に対して恥じないこと。
フリードリヒ・ニーチェの名言
愛されたいという要求は、自惚れの最たるものである。
フリードリヒ・ニーチェの名言
いつまでもただの弟子でいるのは、師に報いる道ではない。
フリードリヒ・ニーチェの名言
これまでに紹介したフリードリヒ・ニーチェさんの名言です。
(浜本 哲治)
バーゼル大学のフリードリヒ・ニーチェは1869年に教授になりました。Wikipediaより