佐渡 裕の名言 Yutaka Sado
自分がその時夢中になれることを、がむしゃらにやるのが一番いいと思います。
佐渡 裕 Yutaka Sado
指揮者 1961〜
佐渡 裕さんのこんな言葉もありました。
決していつもすごくポジティブな人間ではないので、同じだけネガティブな部分もあるし、暗い部分もあるし、それと付き合っていくこともすごく大事だと思いますね。
夢中になれることは必ず何かしらあるでしょう。
そういうものにまさにがむしゃらにエネルギーを集中していくことです。
それが自然界の自然な生き方なのですが、あれこれいろんなことを考えすぎて、これができないのが人間界でしょうか。
それがものになるかどうかなど、やってみる前に考えてもあまり意味のあることではありません。
それに夢中になったからといって、それで生きていけるかどうかもわかりませんが、大切なことはエネルギーを集中させてチャレンジしていくことです。
そうすることでその先に進むべき道が見えてきます。
中途半端にしていては、いつまでも本来進むべき道は見えてきません。
そしてどんなに夢中になれることでも、上手くいかないことはあるものです。
これも自然界の自然ですね。
光と影があるように、長所や短所と言われるようなものがあるように、自然界には必ず相対する現象が必ず存在するものです。
それを理解して受け入れていくこと、上手に付き合っていくことです。
というより、その両極端を行き来するのが自然界の自然ですから、その振幅のエネルギーを活用していくことですね。
たとえそれが何であれ、大好きなこと、夢中になれることに没頭して極めようとチャレンジしてみてください。
その時間は決して無駄なものにはなりませんよ。
これまでに紹介した佐渡 裕さんの言葉です。
(浜本哲治)