アリストテレスの名言 Aristotelēs

アリストテレス(Aristotelēs)Wikipediaより

自然には何の無駄もない。

アリストテレス Aristotelēs

古代ギリシャの哲学者 紀元前384~322


自然には一切の無駄はありません。

これは目の前の一本の樹が、その姿で教えてくれます。
自然なままの姿が、どの角度から見ても最も美しい姿です。
そこに人間が少しでも手を入れてしまえば、その最高の美しさは崩れてしまいます。

人間は自然に様々な手を加えて不自然を造っていき、自らそれで苦しみを生み出しています。

また自分たちに不要だと考えるものに対して、すぐに排除しようとする行為も不自然で、自らを苦しめることになります。

自然界は自然のままがいいのです。
このことに気づいて行動を変えていかないと人間界は取り返しのつかないことになる可能性が高くなります。

地球は人間が支配しているような錯覚に人間界は囚われていますが、自然を人間が支配することなど到底できません。

自然の中で生かされている、間借りさせてもらって生活させてもらっているということを自覚することが大切でしょう。

無駄のない自然に無駄を作り出しているのが人間です。

人間も自然界の一部ですから、もちろん無駄な存在ではありませんが、人間の身体のがん細胞のように、自らの命を危険に追い込む存在が増殖していくと、淘汰されることになることも地球の歴史を見ても明らかなことですね。

自然界での人間の過ごし方は、自然界が進化していけるように、人間界を成長、進歩ではなく進化させていくことです。

進化とは、無駄のない自然界のあらゆる存在と共生していくこと、その共生の状態のレベルを高めいくことです。

どうぞ自然界での過ごし方、暮らし方を理解し体得していってください。

ここまで自然を破壊するシステムになってしまっている全体が変わることを待っているだけでは、決して変化することはありません。

一人ひとりが目の前の小さな自然を大切にして、その自然と共生することを実現していくことです。
そういう生き方をする人が全体の2割を超えていけば、人間界も必ず変わっていきます。

そうしていくことが人間界で起こっている様々な問題も解決していくことになりますよ。

アリストテレスさんのこんな言葉もありました。

愛というものは、愛されることによりも、むしろ愛することに存する。


欲望は満たされないことが自然であり、多くの者はそれを満たすためのみで生きる。


最大の美徳は、他人の役に立てることだ。


これらも自然界の自然ですね。

これまでに紹介したアリストテレスさんの言葉です。

(浜本哲治)

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