植村 直己の名言 Naomi Uemura

植村 直己(Naomi Uemura)Wikipediaより

人の生きる本当の価値は、お金や肩書きなどではなく、夢を追い求め一瞬一瞬を精一杯生きることにあります。

植村 直己 Naomi Uemura

冒険家 登山家 1941~1984
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


自然界で最高の幸せを毎日感じながら生きていく秘訣ですね。

自然界で本来目指すべき夢は、大切な存在の幸せを実現していくことです。
この本来の夢を追い求める夢として、精一杯のチャレンジを毎瞬続けていくことこそが真の幸福に満たされた人生になっていきます。

しかしそうなっていない人はとても多いですね。
お金や肩書きなどは手段や過程、結果であって、これを夢として追い求めても、そこに充実感や幸福を感じ続けられることはありません。

ここのところを勘違いして、日々幸せを感じられない人生にしてはもったいないです。

必要な手段や結果は、真の夢を目指してチャレンジしていれば必ず与えられるのも自然界の理です。
夢や目指すものとしていた手段や過程を手放すと、本当に心身ともにスッキリしますよ。

自然界で本来目指すべき夢は、常々意識している必要があります。
今の人間界のシステムなどでは簡単に道を外れてしまう可能性が高いですからね。

またチャレンジすることと、無理をすることの違いもしっかりと心得ておくことです。

植村 直己さんのこんな名言もありました。

冒険とは、生きて帰ることなのである。

植村 直己さんの名言

冒険で死んではいけない。生きて戻ってくるのが絶対、何よりの前提である。

植村 直己さんの名言


チャレンジはできる精一杯のことをすることで、無理はできないことをやることです。
この違いはとても大きですし、重要なことです。

これらをことあるごとにチェックし修正していくことが現代社会では大切です。

どうぞ自然界での人生を思いっきり愉しんでください。
繰り返し繰り返し気づき、言動の修正が必要になっていくでしょうが、自然界での人生は日々幸福感に満たされて過ごすことは簡単にできます。

自然界で大切な、自然界の自然に沿うことをぜひ実践してみてください。

植村 直己さんのこんな名言もありました。

不安な時は小さなことでもいい、今できる行動を起こすこと。

植村 直己さんの名言

必ず壁はあるんです。
それを乗り越えたとき、パッとまた新しい世界がある。
だから厳しく自分を鞭打ってやってきたときは、振り返ってみたとき実にさわやかです。

植村 直己さんの名言

いつも前進があるだけだった。失敗したら逃げ道がないと思った。
旅の中止は私が自分なりに積み上げてきた実績を、一挙にフイにすることだ。

植村 直己さんの名言

僕はとても臆病なんですよ。
高所恐怖症なんで、高いところでは足が震えます。

植村 直己さんの名言

物資に恵まれている中では、人間本来のものは失われている。

植村 直己さんの名言

帰る場所は、やっぱり女房のもと。

植村 直己さんの名言

旅の出発には、いつもどこから湧いてくるかわからぬ不安感が心のなかに生れ、私を苦しめた。
いまもまたそうなのだ。闘志をかきたて全身をひきしめているつもりなのに、漠然とした不安がときおり心を横切る。
そしてこれをふり払うには、実際に行動を起こすほかないことを私は知っている。

植村 直己さんの名言

僕らが子供の時、目に映る世界は新鮮で全てが新しかった。
医者でも登山家でもやろうと思えば何でも出来た。しかし、年をとると疲れてくる。
人々はあきらめ、みんな落ち着いてしまう。世界の美しさも見ようとしなくなってしまう。
大部分の人が夢を失っていく。

植村 直己さんの名言


これまでに紹介した植村 直己さんの名言です。

(浜本 哲治)

生まれ故郷にある植村直己冒険館 Wikipediaより
生まれ故郷にある植村直己冒険館 Wikipediaより

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