ニールス・ボーアの名言 Niels Bohr
パラドックスを見つけるとはなんと素晴らしいことか。
私たちは進歩する希望を持っていることになる。
ニールス・ボーア Niels Bohr
デンマークの理論物理学者 1885~1962
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
理解できないこと、あり得ないと思われていることなどに遭遇することは自然界ではよくあることです。
これこそが無限の可能性の証明であり、まさにこの言葉にあるように進歩に希望を持てる状況ですね。
ありえないことに遭遇した場合には、やはり思考で向き合うより思感で向き合っていった方がいいでしょう。
思考で考えてしまうと混乱するばかりになります。
その出来事を感じること、思感、心で捉えることを実践していくと、たとえば今の人間界の常識的には信じられないことがすっと理解できたりします。
まさにそこに人間界の進化の種子があります。これを未来に生かさない手はありません。
日々よく感じていると信じられないような現象は頻繁に起こっていますし遭遇しています。
それをそのままやり過ごしてしまうことは本当にもったいないことです。
そしてひとつふたつと信じられない現象を感じ取ることを実践していっていると、どんどんそういう現象に遭遇したり、感じ取れることになっていきます。
これだけでも自然界の人生が興奮に満ちた素晴らしいものになっていきますよ。
どうぞありえない、信じられない現象との遭遇を感じてください。
きっとあなたや人間界の進化に繋がっていきますよ。
ニールス・ボーアさんのこんな名言もありました。
テクノロジーは、過去 2000 年間よりも過去 30 年間でさらに進歩しました。
進歩の指数関数的な増加は続くだけです。
ニールス・ボーアの名言
物理学の課題は、自然がどのように存在するかを見つけることだと考えるのは間違いである。
物理学は、私たちが自然について何を語るかに関係している。
ニールス・ボーアの名言
物理学者というのは、原子が自分自身を見つめるための手段でしかない。
ニールス・ボーアの名言
自分が思っている以上にはっきりと自分を表現してはいけません。
ニールス・ボーアの名言
私たちが現実と呼ぶものはすべて、現実とは見なせないものでできている。
ニールス・ボーアの名言
原子に関して言えば、言語は詩のようにしか使えません。
詩人も事実を描写することよりも、イメージを作成することに関心があります。
ニールス・ボーアの名言
私がいなくても原爆はできる。
私がマンハッタン計画に参加した目的は、将来の核競争を防止するためだ。
ニールス・ボーアの名言
私が発するあらゆる文は、断定としてではなく、質問として理解されるべきものだ。
ニールス・ボーアの名言
これまでに紹介したニールス・ボーアさんの名言です。
(浜本 哲治)
ボーアがデザインした勲章 Wikipediaより