ニールス・ボーアの名言 Niels Bohr
パラドックスを見つけるとはなんと素晴らしいことか。
私たちは進歩する希望を持っていることになる。
ニールス・ボーア Niels Bohr
デンマークの理論物理学者 1885~1962
理解できないこと、あり得ないと思われていることなどに遭遇することは自然界ではよくあることです。
これこそが無限の可能性の証明であり、まさにこの言葉にあるように進歩に希望を持てる状況ですね。
ありえないことに遭遇した場合には、やはり思考で向き合うより思感で向き合っていった方がいいでしょう。
思考で考えてしまうと混乱するばかりになります。
その出来事を感じること、思感、心で捉えることを実践していくと、たとえば今の人間界の常識的には信じられないことがすっと理解できたりします。
まさにそこに人間界の進化の種子があります。これを未来に生かさない手はありません。
日々よく感じていると信じられないような現象は頻繁に起こっていますし遭遇しています。
それをそのままやり過ごしてしまうことは本当にもったいないことです。
そしてひとつふたつと信じられない現象を感じ取ることを実践していっていると、どんどんそういう現象に遭遇したり、感じ取れることになっていきます。
これだけでも自然界の人生が興奮に満ちた素晴らしいものになっていきますよ。
どうぞありえない、信じられない現象との遭遇を感じてください。
きっとあなたや人間界の進化に繋がっていきますよ。
これまでに紹介したニールス・ボーアさんの言葉です。
(浜本哲治)
ボーアがデザインした勲章 Wikipediaより