五代目 市川 團十郎の名言 Danjuro Ichikawa 5th

5代目 市川團十郎(Danjuro Ichikawa 5th)Wikipediaより

我が思ふほどは人はこまかに見ず。

五代目 市川 團十郎 Danjuro Ichikawa 5th

歌舞伎役者 1741~1806
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


夢の実現は大切な存在の幸せを実現することですが、何事をやるにも必要以上に他人の目を気にすることは、自分の才能の発露を妨げてしまいます。

それにまさにこの言葉のように、自分が思うほど他の人は自分のことをよくは見ていません。
むしろ醸し出されるエネルギーの方を感じ取っているものです。

このことに気づけると、ひたすら自分自身に向き合うことと、醸し出されるエネルギーがどこから出されているのかも理解できるでしょう。

日常の言葉のひとつひとつ、習慣、考え方などの中に人となりが現れてしまいます。

夢を目指してチャレンジしている人と、ただ日々流されるままに漂流している人とは、間違いなく醸し出される雰囲気やエネルギーの違いは、誰もが感じ取れるものですね。

日常を大切にすることです。
習慣を常にアップデートしていくことです。
自然界の自然に沿っていくことです。
目の前の今に全力を集中させることです。
自然界で目指すべき夢にチャレンジすることです。

この実践ができていけば、他人の目を気にしなくても自然に向かうべき方向に多くの人に誘われていきますよ。

五代目 市川 團十郎さんのこんな名言もありました。

たのしみは 春の桜に 秋の月 夫婦仲よく 三度食ふめし

五代目 市川 團十郎の名言


これまでに紹介した五代目 市川 團十郎さんの名言です。

(浜本 哲治)

LINEで送る