ウィリアム・アーネスト・ヘンリーの名言 William Ernest Henley

ウィリアム・アーネスト・ヘンリー(William Ernest Henley)Wikipediaより

人生は私たちが人生とは何かを知る前にもう半分過ぎている。

ウィリアム・アーネスト・ヘンリー William Ernest Henley

イギリスの詩人 1849〜1903
Wikipedia


自然界での人生には必ず最期の瞬間が訪れます。
その瞬間を満足して迎えられる人は稀でしょう。
大半の人が後悔を残して迎えると言われています。
しかし無限の可能性がある自然界で、無限の欲望を持つ人間が存在するわけですから、満足できないことも頷けます。

ただ自然界の自然、原理原則を知り、体得していけば、この可能性と欲望の無限の中でも満足して最期の瞬間を迎えられるようになるでしょう。
そのことを知り得るのに、まだまだ人間界では人生の終盤になってからですね。

もっともっと初期の段階で自然界の自然や原理原則を子供たちに伝えられるように人間界がなっていけば、もっともっと住みやすい人間界や自然界になっていくでしょう。

自然界の大前提として、目の前の今の中にしか幸せはないということをぜひ知って実感してください。

このことは当たり前のことなのですが、多くの人は過去を懐かしんだり、未来にしか幸せはないという幻想を抱いています。

目の前の今の中に、夢の実現を見出せない人は、未来に夢が実現していくこともないでしょう。
今の積み重ねで未来に起こることは決まってきます。
今日未来にイメージしている夢の実現の小さな一部を実現していなければ、未来の夢の実現はあり得ません。
それだけ自由にできる目の前の今が大事なのですが、それを疎かにして不平不満ばかりが出てきていませんか?

チャレンジできるのは、そして幸せを見出し、実感できるのも目の前の今にしかないことを、ぜひ真に理解してください。

この自然界の原理原則が理解できてくれば、自然界の人生は本当に愉しくなっていきますよ。

これまでに紹介したウィリアム・アーネスト・ヘンリーさんの名言です。

(浜本 哲治)

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