アルフレッド・アドラーの名言 Alfred Adler

アルフレッド・アドラー(Alfred Adler)Wikipediaより

他人からの賞賛や感謝など求める必要はない。
自分は世の中に貢献しているという自己満足で十分である。

アルフレッド・アドラー Alfred Adler

オーストリア生まれの心理学者 医師 1870~1937
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


これも自然界で幸せに生きていくためにとても大切なことですね。

ひたすら大切な誰かの幸せのためにアクションを起こし続けていれば、必然的に大きな愛を与えられることになります。
それが自然界の自然です。

これが、賞賛や感謝を得るために行動し始めると途端に与えられるものが少なくなってしまいます。

自己満足で大いに結構ですね。
どんどん自己満足の質を高めていけばいいわけです。

自然界で目指すべき夢や目標は、大切な存在の幸せを実現していくことです。

どうぞひたすら愛を届けてください。届け続けてください。
そして自然に与えられる愛を楽しみにしていてください。

アルフレッド・アドラーさんのこんな名言もありました。

私たちは自分で人生を作っていかなければならない。
それは私たち自身の課題であり、それを行うことができる。
私たちは自分自身の行動の主人である。

アルフレッド・アドラーの名言

究極的には、我々の人生において対人関係以外の問題はないように見える。

アルフレッド・アドラーの名言

人生は、仲間に関心を持ち、全体の一部であり、人類の幸福に貢献することである。

アルフレッド・アドラーの名言

それが「あなたの課題」ならば、たとえ親に反対されても従う必要はない。
自分の課題に足を踏み込ませてはいけないのだ。

アルフレッド・アドラーの名言

人は居場所がないと感じると、精神を病んだりアルコールに溺れたりする。
他者に貢献することで居場所を確保すればいい。

アルフレッド・アドラーの名言

ガミガミ叱られ続けた者が暗い性格になるとは限らない。
親の考えを受け入れるか、親を反面教師にするかは自分の意志で決められるからだ。

アルフレッド・アドラーの名言

人の行動の95%は正しい行動である。
しかし私たちは当たり前だからとそれを無視してしまう。
わずか5%しかない負の行動に着目してはいけない。

アルフレッド・アドラーの名言

叱ると一時的には効果がある。
しかし本質的な解決にはならない。
むしろ相手は活力を奪われ、ますます言うことを聞かなくなるだろう。

アルフレッド・アドラーの名言


これまでに紹介したアルフレッド・アドラーさんの名言です。

(浜本 哲治)

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