ウィラ・キャザーの名言 Willa Cather

ウィラ・キャザー(Willa Cather)Wikipediaより

終着点はどうでもいい。
そこへ行くまでの道のりがすべてだ。

ウィラ・キャザー Willa Cather

米国の女流作家 女性初ピューリッツァー賞受賞者 1873~1947
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(スペイン語)


この名言の感覚を掴むと、自然界での人生がとても快適なものになっていきます。

自然界での人生は、常に全て目の前の今の中にしかありません。
自分で自由にできるのは目の前の今の瞬間だけですからね。

もちろん人生を充実させていくには目指すものがとても大事で、その目指すものも自然界の自然に沿って、本来目指すべきものである自分の大切な存在の幸せを実現していくことを目指していくことですが、この目指すものが自然界の自然に沿っていれば、あとは目の前の今を最大に愉しむことです。

そこにしか幸せもありません。

しかし人間はどうも過去や未来に囚われすぎて、この自然界の人生を最高に愉しめる秘訣を手放してしまっている人が多くなっています。

どうぞ本来目指すべき終着点に向かっていると確認できたら、あとは目の前の今だけに集中して大いに愉しんでください。

このコツを会得できていけば、ガラリとあなたの人生は変わっていきますよ。

これまでに紹介したウィラ・キャザーさんの名言です。

(浜本 哲治)

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