土光敏夫の名言（Toshio Doko） - 偉人たちの名言集

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土光敏夫の名言 Toshio Doko

成功の要因は、会社の中での時間中になく、
私生活での時間中にあるというわけだ。
会社で頭を使ったり努力したりするのはあたりまえで、
大部分の人がそうしているのだ。
ところが家に帰ってからの時間をどう使っているかが、
だんだん差をつけてくる。

土光敏夫 Toshio Doko

昭和の実業家　第4代経団連会長　石川島播磨重工業元社長　1896～1988
Wikipedia（日本語）/ Wikipedia（英語）

人間はとかく『仕事とプライベート』というように分けがちですが、
これではなかなか事の成就は実現していかないでしょう。
このように分ける時点で、多くが仕事として嫌なことをしている、
仕方なくやっているというような気持ちがあるのでしょう。

一度しかないせっかくの人生ですから、
ライフワークにしていけるようなことを仕事にしていってみてください。
そしてそのような仕事に巡り合えるには、縁あって今している仕事を愛して、
ライフワークにしようとチャレンジしていくことです。

そうすることで、必ず愛せる仕事に巡り合えることになります。

もちろん目指すものは自然界で本来目指すべきものである、
大切な存在の幸せを実現することに据えてチャレンジしていくことが不可欠です。

どうぞ自然界の自然である、仕事とプライベートがひとつになった人生にしていってください。
自然界の多くの存在がそうしています。
今の状況がどうであれ、これはすぐにでもスタートできることですよ。

土光敏夫さんのこんな名言もありました。

チャレンジとレスポンスは上にも下にも心掛けよ。

土光敏夫の名言

信頼される人というのは、相手の立場になって考える人、約束を守る人、
言うことと行うことを一致させる人、結果をこまめに連絡する人、
相手のミスを積極的にカバーする人だ。

土光敏夫の名言

自分は聞いていない。
誰かがやってくれるだろう。
組織のエネルギーを燃焼させるために、まずこの二つの言葉を追放しよう。

土光敏夫の名言

活力＝知力×（意力＋体力＋速力）

土光敏夫の名言

コストダウンにはタネ切れはない。
目のつけどころとやり方次第。

土光敏夫の名言

人間というものは、いろいろ付き合ってみると悪いところばかりでなく、
いいところがたくさんあるものだ。
まったくダメな人間なんていない。
こちらが真剣に話をし対応すれば、相手も同じように対応するものですよ。
逆にこちらがウソをいえば見抜かれる。

土光敏夫の名言

上に立つ者は部下を「使う」のではなく、いかに「活かす」かを心掛けるべきですよ。
そして人をみる「眼」を養うことだ。

土光敏夫の名言

ここまで信用され任されると、人間というのは必ず動くものである。
信用を裏切るまい、そして期待に応えようという思いは何よりのエネルギーとなる。

土光敏夫の名言

これまでに紹介した土光敏夫さんの名言です。

物事を成就させ成功させる力は何か。
能力は、必要な条件であっても十分な条件ではない。
十分な条件とは、その能力に、起動力、粘着力、浸透力、持続力などを与える力である。
そのような諸力を私は執念とよびたい。
土光敏夫の名言

ルールをルールとして重んずるためには、
生きたルール、守るに値するルールでなければならない。
ルールが、時の動きや環境の変化によって正当性を失ってきたら、
ためらうことなく改めなければならない。
朝令暮改もまた可なり。である。
土光敏夫の名言

（浜本哲治）

経営の行動指針-土光語録土光敏夫(著)本郷孝信(編集)

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