ウィンストン・チャーチルの名言 Winston Churchill

ウィンストン・チャーチル(Winston Churchill)Wikipediaより

向上とは変化である。
完全になるとは、しばしば変化することである。

ウィンストン・チャーチル Winston Churchill

イギリスの政治家 ノーベル文学賞受賞 1874~1965


行動の多くを習慣に支配されている人間は、変化することに抵抗を感じます。

行動を固定化、画一化して習慣にしてしまえば、延髄の反応で行動を起こせますから、脳を使うことなくストレスを感じませんので、習慣化した行動をなかなか変えることが出来なくなっています。

人間界のストレスは大きな問題になっていますが、元来人間はストレスがなければ生きていけません。
自然界で生きるものはすべてそうですね。

重力というストレスがないと、無重力空間に長い時間滞在した宇宙飛行士が身体のリハビリが必要になるように、身体が退化していきます。

動かずに寝たきりになっていると筋肉も衰えてきますね。

脳にも刺激がなくなると、どんどん退化していきます。

人間を病ませるストレスになっているものは、人間の習慣と大いに関連があります。

問題のストレスは、その多くが環境から恒常的に受けるものです。

ただ環境はすべて自らの言動が創り出しているものですから、その行動の大半を占める人間の習慣が生み出した環境から恒常的にストレスを受けることで、心も身体も病んでしまっている訳ですね。

自分の意図しない環境であっても、自ら変わって環境を変えるか、その環境から離れることも出来ますが、やはり楽な生活習慣や思考習慣を変えてまで環境を変化させないのは、習慣が生み出していると言えますね。

言動で習慣になっていることは、自分自身では気づかないことが多くあります。

自分に投げかけられるストレスになる言動の多くは、気づかずに自らが放った言動が跳ね返ってきているだけです。

環境から受ける病ませられるストレスも、自らを変えようとして脳が受けるストレスも、脳が感じるストレスとしては一見同じようなストレスに感じられますが、大きな違いがあります。

よくその違いを感じれば分かるのですが、現代人は混同しているケースが多いですね。

自らを変えよう自ら学ぼうとして、脳が受けるストレスは必要なストレスです。

自らの習慣になった言動が起因して起こる環境から、恒常的に受けるストレスは受け続けない方がいいストレスですね。

またこれも勘違いしているケースがありますが、変化させてはいけないのは、あなたが夢や天賦の才を実現、研磨しようとする心持ち、姿勢であって、行動や発想、技術や知識などは常に変化する必要のあることです。

夢を実現する信念はブレてはいけませんが、思考や感性は常に柔軟でなければなりません。

経験を重ねてきたり熟練して来ると、この両方が固定化、硬直化してくる傾向に陥ってしまいがちです。

夢を明確にすることは大切ですが、固定化されてその先の高みをイメージ出来なくなったり、新たな試みや情報、知識の収集、さらなる技術や心の研磨を柔軟に行なえなくなってしまうと、その時点で成長、進化は止まります。

どうぞ自ら変化しようとするストレスを快感に感じられるようになるまでに、あなたの脳や心の柔軟性を高めてください。

完全はないからこそ変化が必要です。

これまでに紹介したウィンストン・チャーチルさんの言葉です。

(浜本哲治)

チャーチルが生まれた祖父の居城ブレナム宮殿 Wikipediaより
チャーチルが生まれた祖父の居城ブレナム宮殿 Wikipediaより

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