ウィンストン・チャーチルの名言 Winston Churchill

ウィンストン・チャーチル(Winston Churchill)Wikipediaより

悲観主義者はあらゆる機会の中に問題を見出す。
楽観主義者はあらゆる問題の中に機会を見出す。

ウィンストン・チャーチル Winston Churchill

イギリスの政治家 ノーベル文学賞受賞 1874~1965


自然界の中では多くのものが20:80の法則で成り立っています。

また、20:60:20(30:40:30とも言いますが)の法則にも当てはまるでしょう。

人間の心にもこれらの法則は当てはまります。

あなたが毎日出会う出来事は、元来良いも悪いもなく、あなたに起こることはすべてあなたにとって必要なことなのですが、感情のある人間はその感情で嬉しいこと、嫌なことと判断してしまいます。

ひとつの同じ出来事があなたにとっては嫌なことでも、他の誰かにとっては嬉しいことであったりすることを感じても分かることですね。

ただあなたがどう感じるかだけです。

あなたの感情で嫌だと感じることの中に本当に大切なことがあったりします。

あなたの夢の実現や天才の研磨にも、本当に大切なことは20%くらいでしょう。

またあなたの足をひっぱる要因も20%は必ずあるものです。

そして多くの人がこの障害と思われる20%に心奪われ、どうにかそれを排除してしまおうと躍起になる姿をよく見かけますが、これはあまり意味のないことです。

20:60:20の法則では、足手まといになる20%を排除しても、残った80%の中で、また20:60:20に分かれてしまいます。

これは人間の組織を見ていると面白いほどにそうなっていきます。

何かを実行に移す時、用意周到に準備することはとても大切なことですが、気になること、心配なことが何もなくなることはありません。

それを排除したとしても、また他のことが気になるだけです。

組織や物事は、そういうものをいつも包含しながら進んでいくものです。

全員が足並みを揃えて同じ気持ちで。ということは表面的にはそう見えていても、実のところはあり得ません。

リーダーとしてはそこを見誤ると、大きな苦悩を抱えることになります。

あなたは何か大きな組織のリーダーではなくても、家庭やあなた自身のリーダーです。

例えば何かを決断してチャレンジを始めた場合に、不安を胸にいっぱい抱えたリーダーの元では、どんなに確実に成果を挙げられる準備が出来たことでも、上手くいかない確率がとんでもなく高くなるでしょう。

どこに心をフォーカスしてチャレンジしていくか。

色んな出来事の中から本当に大切な20%をいかに見つけるか。

どんな状況にあっても、希望に繋がる20%を見出し、あなたや組織のメンバーの心をそこに向かわせることが出来るか。

どんなチャンスの中にも、弊害になりそうな要素は必ず20%は存在するものです。

またどんな苦境の中でも、可能性が20%は残っているものです。

ぜひこの法則は常に胸に刻んでおいて、あらゆる場面で紐解いてください。

あなたにとって大切な20%を、いつも探し続ける思考習慣を身につけていけば、またどうでもいいこと、どうにもならない20%に心囚われることを避ける思考、行動習慣が普通になってくれば、あなたの言動は飛躍的に進化していき、色んなことをプラスのスパイラルに乗せていけるようになりますよ。

これまでに紹介したウィンストン・チャーチルさんの言葉です。

(浜本哲治)

チャーチルのサイン Wikipediaより
チャーチルのサイン Wikipediaより

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