アーノルド・J・トインビーの名言 Arnold Joseph Toynbee

アーノルド・J・トインビー(Arnold Joseph Toynbee)Wikipediaより

何事も熱意を持たない限り立派な仕事はできません。

アーノルド・J・トインビー Arnold Joseph Toynbee

イギリスの歴史学者 1889〜1975
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


何事を成し遂げるにも熱意、エネルギーが必要になります。

このエネルギーはどこから生まれてくるのか。
自然界には至る所にエネルギーは充満していますが、そのエネルギーはそのままでは大半は使えません。
エネルギーを事を成就させるための活力にしていく必要があります。
食べ物を食べて活動のエネルギーにしていくようにですね。

特に人間の場合は感情のエネルギーが強いですから、これを上手く推進力にしていくことが重要です。
感情の喜怒哀楽のうち『喜』や『楽』は比較的容易に推進力に活用できますが『怒』や『哀』はこのエネルギーを持て余して、むしろ推進の妨げになることの方が多いでしょう。

こういうポジティブなエネルギーもネガティブなエネルギーも、元々は同じエネルギーですから、後はどう推進力、活力にするために変換していくかです。

どうぞどんなエネルギーも元を正せば同じものであることをまず理解してください。
後はどんなエネルギーもあなたの事の成就のために活力、熱意に変換する術を会得してください。
これは習慣化していくことで必ず身についていきますよ。

アーノルド・J・トインビーさんのこんな名言もありました。

現代人は何でも知っている。
ただ知らないのは自分のことだけだ。

アーノルド・J・トインビーの名言

人類の生存に対する現代の脅威は、人間一人ひとりの心の中の革命的な変革によってのみ、取り除くことができるものです。

アーノルド・J・トインビーの名言

人間はこれまで、技術面にかけては驚くほど豊かな才能を示し、総意も発揮してきましたが、こと政治にかけては逆に驚くほど能力も創意も示していません。

アーノルド・J・トインビーの名言

現代の諸悪は人間自身が招いたものであり、したがって人間自らが克服しなければならないものなのです。

アーノルド・J・トインビーの名言

人間はできうる限り遠い未来のことを考えて人生を生きるべきである。

アーノルド・J・トインビーの名言


これまでに紹介したアーノルド・J・トインビーさんの名言です。

(浜本 哲治)

LINEで送る