五島 慶太の名言 Keita Goto

五島 慶太(Keita Goto)Wikipediaより

俺はその日のことはその日で忘れる主義だ。

五島 慶太 Keita Goto

実業家 東急電鉄・東急グループ創始者 1882~1959
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


自然界では常に目の前の今しか自由にできる瞬間はありません。
どんなに後悔しても一瞬でも過ぎ去ってしまった過去はどうすることもできません。

人間はとかく過去に囚われすぎる傾向にあるでしょう。
過去に囚われる今を過ごしているということは、その囚われた時間が未来を創っていくということになります。
そんな未来を創ってしまったことにまた後悔して、過去に囚われることになり、負のスパイラルに陥ることになります。

過去はどうにもなりませんし、未来も目の前の今が積み重なって出来上がるものですから、もっともっと目の前の今に集中して、ありったけのエネルギーを注ぎ込んでください。

過去も忘れる、未来は夢を心に刻みつけたらこれも忘れて目の前の今だけを見る。
こんなチャレンジはきっとあなたに素敵な未来を授けてくれますよ。

五島 慶太さんのこんな名言もありました。

私は沿線の人たちに「良品を廉価に」提供する目的で東横百貨店を渋谷に作った。

五島 慶太の名言

ときには、株買い占めという強硬手段をとらざるを得ないこともあったが、これは世間でいうように単に私の征服欲、事業欲のためのみでなく、東横電鉄の社員を愛し、その老後の生活まで考え、あわせて会社の総経費を分割して、経費を下げるということからやったことである。

五島 慶太の名言

事業に対する野心がロマンスを征服してしまったというか、惚れたのはれたのということを考える余裕もなかったのである。

五島 慶太の名言

若い女と馬鹿話をしていると、仕事の話や世間の苦労からまぬかれて頭の中が「空」になってくる。
そうすると夜熟睡できるので、また明日への活力が出てくるのである。

五島 慶太の名言

三昧ということが必要である。
女でも、碁、将棋、スポーツなんでもよい。
三昧になる、すなわち「空」になるということが必要である。

五島 慶太の名言


これまでに紹介した五島 慶太さんの名言です。

(浜本 哲治)

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