マーク・トウェインの名言 Mark Twain
人間は落ち込んでる自分をなかなか励ますことは出来ません。
これは自分自身で励まそうとすると、その落ち込むことになった原因にいつまでも心をフォーカスしてしまうことになって、その連鎖から抜け出せなくなるからですね。
自分自身でやる場合には、私が「フォーカスシフト」と呼んでる、起こってしまったこと、どうにもならないこと、どうでもいいことから一刻も早く心を向けるのをやめて、あなた自身の夢や楽しいことに心を向けることを習慣にしてしまうといいのですが、当事者になってしまうとなかなかそうもいかない場合もありますね。
そんな時は、他の誰かを元気にしてあげるようにすること。
これは本当に効果的な方法です。
まず誰かの力になってあげようとすることで、自分の悩みの原因に囚われていた心を他のことにフォーカスできます。
また自分のことではとても視野が狭くなっていますが、他の人の悩みだと当事者ではないので、本人より広い視野で考えることが出来ますね。
そのため気づきも多くあります。
そして元気づけるためには、元気になるようなエネルギーを送らなければなりませんから、その向けたエネルギーでその人に笑顔が戻ったり、元気になってくれると自分も嬉しくなりますね。
こういうエネルギーの好循環も生まれます。
そしていつも間にか自分自身も元気になっています。
また自分自身が学ぶ最良の方法は、そのことを誰かに教えること。
あなたの天才を磨くにも、誰か一人のために磨くことが最も深く洗練されて研ぎ澄ます方法です。
情けは人のためならず。という言葉もあるように、あなた自身を磨くことは、誰かのために出来ることを精一杯することです。
多くの場合、自分が誰かのために何かをした時には、すでに自分自身が多くのものを受け取っていますから、さらに見返りを求めることはおかしなことになります。
誰かから受け取った愛は、誰かのために届ける。
届けることで受け取り、その誰かがまた誰かに届ける。
あなたの泣き顔が、誰かのおかげで笑顔になれたら、その笑顔で誰かに笑顔を届けてください。
その人の笑顔であなたもまた笑顔になれます。
あっと言う間に笑顔、愛で溢れる世の中になります。
あなたのところで笑顔、愛のリレーを止めないでください。
素晴らしい世の中にするには、ペイフォワード、次に渡すことですね。
マーク・トウェインさんのこんな名言もありました。
真実は小説より奇なり。
マーク・トウェインの名言
人は自分自身を誤魔化している限り満足のいく人生を送ることができない。
マーク・トウェインの名言
正しい友人というものは、あなたが間違っているときに味方してくれる者のこと。
正しいときには誰だって味方をしてくれるのだから。
マーク・トウェインの名言
これまでに紹介したマーク・トウェインさんの名言です。
(浜本 哲治)
1895年のトウェインの訪問を記念するシドニーライターズウォークのプラーク Wikipediaより