エピクテトスの名言 Epictetus

エピクテトス(Epictetus)Wikipediaより

幸福への道はただ一つしかない。
それは、意志の力でどうにもならない物事は悩んだりしないことである。

エピクテトス Epictetus

古代ローマの哲学者 元奴隷 55~135


エピクテトスさんご自身も奴隷として過ごした期間があるようですから、その言葉にも重みがありますね。

人生は旅行のようなものですから、どこまで行っても幸せを感じるのは、その過程にしかありません。

夢や目標は希望の光であって、迷わず道を歩けるように、その歩む道程を愉しめるために存在するものです。

旅先の目的地がなければ、毎日をどういう道を進めばいいのか見えてきませんね。

人生を当てもなく漂流することほど辛いことはありません。

そういう意味でも、夢は目標は人生を愉しむため、漂流したり迷子にならないためにも、どうしても必要なものです。

しかし、夢や目標を目指している人の中には、夢を実現することだけが幸せを感じることだと考えている人がいますが、これは幻想だと思った方がいいですね。

夢を実現、達成をして、その一瞬の喜びにももちろん幸せを感じますが、それは一瞬のことですからね。

どこまで行っても幸せを感じるのは、夢や目標を実現していく過程の中にしかありません。

今の中に、毎日の中にしか、あなたの幸せを感じられる時はありません。

そんな今や毎日が愉しめていないと、いつまで経っても幸せを感じる時は訪れないことになりますね。

そうは言っても、愉しくないことを無理に愉しもうとしても、これは無理がありますから。

まずはどうしても実現したい夢にチャレンジしている毎日にすること。

そして夢に向かう過程の中に幸せはあるのだということ。を認識しておくことが大切ですね。

ワクワクする旅行にもトラブルや予想外の出来事は付きものですね。

事故に巻き込まれた。
予定していた飛行機や電車に乗れなかった。
それはもう色んなことに遭遇しますが。

楽しみの旅行の途中であれば、そんなことも愉しめちゃいますね。

そしてどうしても行きたい場所であれば、乗れなかった電車や飛行機の代わりに、どうやって辿り着こうかと、あれこれあらゆることを考え、試してみようとしますね。

これがまた楽しかったりします。

また後で旅行を振り返った時に、こんなことがあったね~!とその時のことは楽しい思い出になりますね。

トラブルがあった旅行の方が、楽しい思い出になっていたり印象にも残るものですね。

旅行中に電車や飛行機に乗れないことは、自分ではどうにもならないことです。

そのことにいつまでも拘っていても旅行は先に進めませんし、楽しい旅行の途中であれば、すぐに他の手段を考え始めますね。

これを人生の毎日や、夢へのチャレンジの過程では、来ない電車にいつまでも文句を言っていたり、乗れなかった飛行機のことを、いつまでも考えて立ち止まっているケースが本当に多いものですね。

旅行先がはっきりしてないか、楽しい旅先になっていないのかもしれませんね。

今の苦労は、後できっと笑い話になります。
強烈な印象の楽しかった思い出になるでしょう。

どうにもならないことは、どうでもいいことです。
道は他にいくらでもあります。

日々の中にしか幸せを感じる時はないのですから。

愉しめるように旅先である夢を、ワクワクするどうしても行きたい場所にして。

そこに辿り着くための方法は、あなたの天才がいくらでも見つけてくれますね。

毎日に心底幸せを感じられていれば、あなたはあなたの夢に近づいている。ということです。

これまでに紹介したエピクテトスさんの言葉です。

(浜本哲治)

ニコポリスにあるローマ時代の遺跡 Wikipediaより
ニコポリスにあるローマ時代の遺跡 Wikipediaより

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