エピクテトスの名言 Epictetus

エピクテトス(Epictetus)Wikipediaより

真の賢者は、無いもので嘆かず、有るもので愉しむ。

エピクテトス Epictetus

古代ローマの哲学者 元奴隷 55~135
Wikipedia


自然界では無理は禁物です。
無理は必ず破綻をきたすことになってしまいます。

自然界ではチャレンジと無理の違いをしっかりと把握しておくことが大切です。
簡単に言えば、出来ることのベストを尽くしていくのがチャレンジで、できないことをやるのが無理です。

この違いは、この言葉にもあるように、無理をしようとしている人は無いものを嘆いたり、不満を言ったりする傾向にあり、チャレンジをしようとする人は、あるものでなんとかしよう、愉しもうとします。

この違いは、とても大きな差になってきます。

あるもので精一杯のチャレンジを愉しんでいれば、なかったものが必要に応じて与えられるようになるのも、自然界の自然な摂理です。

どうぞ常にチャレンジすることを心がけてください。
あるもので最大限に愉しんください。

その先に夢の実現、幸せの実現がありますよ。

エピクテトスさんのこんな名言もありました。

死は何ら恐ろしいものではない。
むしろ死は恐ろしいという死についての考え、それが恐ろしいものなのだ。

エピクテトスの名言

神が人間に一つの舌と二つの耳を授けたのは、しゃべるより二倍多く聞くためである。

エピクテトスの名言

なにものかに気分を害されたならば、自らに向きなおり自分のおかした失敗を観察したまえ。
そうすれば怒りの気分は忘れられるだろう。

エピクテトスの名言

自由というのは、我々が欲しいと思うものを、かたっぱしから思う存分楽しむことによって得られるというものではなくして、むしろ欲望を抑制することによって得られるものである。

エピクテトスの名言

肉体より魂を癒すことのほうがはるかに必要なり。
なんとなれば、死は悪い人生よりよいからなり。

エピクテトスの名言

なにものかに気分を害されたならば、自らに向きなおり自分のおかした失敗を観察したまえ。
そうすれば怒りの気分は忘れられるだろう。

エピクテトスの名言

自由な意思は、盗人の手の届かない宝である。

エピクテトスの名言

自分が不幸なとき、他の人たちを非難するのは無教養者、自分自身を非難するのは教養の初心者、そして他人をも自分をも非難しないのが本当の教養人である。

エピクテトスの名言


これまでに紹介したエピクテトスさんの名言です。

(浜本 哲治)

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