ハワード・シュルツの名言 Howard Schultz

ハワード・シュルツ(Howard Schultz)Wikipediaより

物事がうまく運び、周囲の称賛を浴びているときに、なぜ勝利の方程式を書き換えなければならないのか?
答えは簡単だ。
世の中は常に変化しているからである。
顧客のニーズや好みは毎年変化し、競争も激化する。
ビジネスでも人生でも、変化を免れるものは一つもない。
現状に寄りかかっていると不幸な結果を招くことになるんだ。

ハワード・シュルツ Howard Schultz

スターバックスコーポレーションCEO 1953~
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


アスリートも獲得した地位を守ろうとし始めると、早晩その地位は他の誰かに譲ることになります。

個人や組織でも、ひとつの夢や目標を達成した後に失速してしまうことが多いのですが、これは変化、進化を目指さなくなることが大きな要因ですが、その中でも方法論だけが残っていくことが変化、進化の妨げになっているケースが多いですね。

今まではこういうことをやって上手くいったからそれを続ける。
これでは進化はままならないです。

アスリートが去年と同じ練習をしていては、進化しないどころか後退してしまいますから、現状維持も出来ません。

これは自然界のあらゆることに言えることですが、常に変化しているのが自然界です。

逆に今どうにもならないようなことでも、明日にはそれを動かせる可能性もあります。

ひとつの夢や目標の実現はもちろん喜ばしいことですが、大切なことはその後です。
もっと言えば、ひとつの夢や目標の実現が近づいて来た時に、さらにその先の夢や目標を明確にしてチャレンジしていくことです。

そうすることで燃尽き症候群も回避できますし、変化を怖れて方法論だけが残る硬直化を防ぐことも出来ます。

小さな組織にも個人にも、俗に言われる大企業病はあります。

どんな場合でも夢を明確にして実現に向けてチャレンジする。
進化のための真理ですね。

ハワード・シュルツさんのこんな名言もありました。

私たちは空腹を満たす仕事をしているのではない。
魂を満たす仕事をしているのだ。

ハワード・シュルツの名言

他の人が賢明だと思う以上に注意しろ。
他の人が安全だと思う以上にリスクを冒せ。
他の人が現実的だと思う以上に夢を見ろ。
他の人が可能だと思う以上に期待しろ。

ハワード・シュルツの名言

人生を他人のせいにして自分自身を哀れむこともできる。
そして自分自身の責任として背負うこともできる。

ハワード・シュルツの名言

解決不可能と思われた障害を一つ乗り越えると、他の障害がそれほど苦にならなくなる。
くじけることなく挑戦し続ければ、たいていの人は自分の夢よりも大きなことを達成できる。
大きな夢を持つことが大事なのだ。
基礎をしっかり固めて、貪欲に知識を吸収し、従来の考え方を大胆に切り換える。

ハワード・シュルツの名言

いまが絶好のチャンスなのだ。
このチャンスをつかまずに、現状に甘えてリスクを避け、いたずらに時を過ごしていたらチャンスは二度と戻ってこないだろう。
このチャンスをつかまなかったら一生後悔することになると私は思った。
結果がどうなろうとやらなければならない。

ハワード・シュルツの名言

どんな場合にも情熱が大切な要素であることは確かだ。
いかに優れた事業計画でも、それを推進する人たちの熱意と誠意がなければ成果を上げることはできない。

ハワード・シュルツの名言

頂点に立つ有能な人物と、より才能に恵まれていながら能力を発揮できない人物とはどこが違うのだろう。
成功の要素にはタイミングとチャンスがある。
しかし本当は自分でチャンスを作り出し、他の人たちに見えない大きなチャンスが見えた時には、いつでも飛びつけるよう準備をしておくべきなのだ。

ハワード・シュルツの名言

あまり人の通らない道を選ばなければ、新しい会社を設立したり、新しい製品を開発したり、長期的な事業を進めたり、周りの人を励ましてその能力を引き出し、より高い目標を達成することなどできるはずがない。

ハワード・シュルツの名言


これまでに紹介したハワード・シュルツさんの名言です。

(浜本 哲治)

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