竹下 佳江の名言 Yoshie Takeshita

竹下 佳江(Yoshie Takeshita)Wikipediaより

誰よりもボールを触って練習してきた。

竹下 佳江 Yoshie Takeshita

元女子プロバレーボール選手 1978〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


夢の実現も能力の開発も、誰にでも同様に与えられた時間のエネルギーを、最大に味方につけ活用していくには、まさに触れている、関わっている、考えている時間をどれだけ多くとるかでしょう。

一日二日では小さな差ですが、これが1年2年と積み重なっていくと、とんでもない大きな差になっていきます。

人間の元々の能力の差も大差はありません。

時の経過とともに差が出てくるとしたら、時間のエネルギーに乗せる乗せ方や行動や思いの差でしょうね。

常に思い続け触れ続けることは、顕在能力の磨き込みはもちろんのこと、潜在能力とのアクセスにも大きな影響があります。

現代人が潜在能力の使い方を忘れてしまったのか、まだ未開の領域なのかは別にしても、未知の能力が秘められている領域が存在することは確かなことです。

その扉を開けるためにも、叩き続けることが大切です。

そしてやはり扉を開かせるには、一度にはひとつの扉しか叩けませんから、ひとつの扉に絞り込んで、出来るだけ長い時間叩き続けることですね。

才能の進化を目指したチャレンジは、もちろんピンポイントに絞り込んだ能力を深く掘り下げていくことですが。

この追求が真理に向かったものであったり、自然界で本来持つべき夢へのチャレンジであれば、この絞り込んだ才能の追求は、同時に自然界の一員としても人間としても、人間としての幅を広げることにもなります。

組織や個人として、夢の実現のために届ける愛に関しても、例えばアスリートがひとつの才能を深く追求すればするほど、多くの人に届くようになるのと同じですね。

広がりを持たせたり、より多くの人の幸せに結びつけるには、深く、誰よりも深く真理の方向に追求していくことです。

深さが広がりに繋がるのですが、中途半端な追求で広がりを持たせようとすると、そこには無理が必ず生じてきます。

好きなことや得意なことで生きていけないと感じているとしたら、追求の深さが足りない。という一点に尽きるでしょう。

どうぞ、あなたの素晴らしい才能を、どこまでも自然の摂理、真理に向けて深く追求していってください。

その第一歩が、寝ても覚めても四六時中、ひとつの能力の扉を叩き続けることですね。

寝ている間も、脳内の扉の向こうでは、否応なしにあなたの才能は熟成されていますから、日中は意識的に、寝る前には思考ではなく心を向けることで、扉を叩き続けることです。

時間のエネルギーに乗せたあなたの思いやチャレンジに、あなたの脳は必ず応えてくれますね。

扉を叩き続けるチャレンジは何と言っても、夢を愛する気持ち、才能を愛する気持ちがなければ出来ません。

どうぞ誰よりも強く愛してあげてください。

強烈な愛は、ハンディと思われることも強力な才能に変えて、夢を引き寄せてきます。

竹下 佳江さんのこんな名言もありました。

相手の悪いところに気づいているのに何も言わないのは思いやりではありません。
相手から嫌われたくないと自分を守っているだけ。

竹下 佳江の名言

誰よりも苦い思いもたくさんしてきた。
でもいろんな人の支えのおかげで今がある。

竹下 佳江の名言

苦しいことをやりきってきた人間って、心の芯がしっかりしていると思うんです。

竹下 佳江の名言

転機となったのは身長のハンデを長所に変えるためにどうするかと、思考を変えることができたことです。
それに苦しんだ分だけ人は成長できると思います。

竹下 佳江の名言

練習はウソをつかないと思うし、自分がやってきたことは絶対に裏切らない。

竹下 佳江の名言


これまでに紹介した竹下 佳江さんの名言です。

(浜本 哲治)

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