長友 佑都の名言 Yuto Nagatomo
夢や目標を叶えることが、必ずしも成功ではないと僕は考えている。
大切なのは叶えるために日々努力すること。
現在の自分に満足せず、なにが足りないのかを探し、それを伸ばすトレーニングをする。
そのプロセスが一番大事だと思い、僕は生きている。
目に見える成果が出なくても、やったぶんだけ、人は成長する。
夢が実現しなくても、努力したあとには、成長した自分が待っている。
長友 佑都 Yuto Nagatomo
プロサッカー選手 1986〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
プロとして結果を出すことは大切なことですし、結果を出していかないことにはその先がありません。
ただ成果に囚われ過ぎたり、成果を目指していくようになると、結果として思うように目指す成果を挙げられないことになります。
目指したものの実現の可能性はせいぜい80%くらいでしょう。
これは目指すものによって、それを実現するための準備やチャレンジをしますが、それらが全て上手くいくとは限りませんね。
通常は全て上手く行って、目指すものが実現するようなチャレンジしかしませんし、上手くいかないことが出てくるたびに達成率が下がってきますから、目指したものには届かないことになります。
また本来結果は与えられるものですから、それに囚われ過ぎることは届けるものが疎かにもなりますし、囚われ求めるあまりに無理をしてしまうことになります。
目指すものは本来の夢であるはずの、どれほどの人に幸せを届けるかということをあくまでも目指すべきでしょう。
そして目指す夢は、どうしても実現したいレベルを、その通過点に設定できるようなレベルの夢を目指すことですね。
与えられる結果を考えるのであれば、その結果が当たり前のレベルになるような夢のレベルを本気で目指していくことです。
本来の夢を目指し、どうしてもクリアしたいレベルを当たり前のレベルにしたチャレンジをしていれば、目先の結果に一喜一憂して振り回されることも、チャレンジを怠ることもありません。
あなたが本気で目指す夢と、夢のレベルが全てを決めていきます。
あくまでも夢を実現することはどうぞ目指してください。
そしてその夢へのチャレンジの内容に大きな価値を見出してください。
どのレベルを目指したチャレンジになっているか。
それで成果も夢の実現も決まってきます。
あなたの才能は、どんなレベルでも実現できるポテンシャルは兼ね備えています。
あなたがどこを目指すかで、才能のポテンシャルの引き出される質と量が違ってくるだけです。
どうぞあなたの理想のレベルの夢を本気で目指して、少しでも多くあなたの素晴らしい能力を引き出してあげてください。
長友 佑都さんのこんな名言もありました。
やると決めたら積極的な気持ちで取り組んだ。
そうでなければ成果も得られない。
ネガティブな感情や現実は「この困難をぶち破ってやる」というパワーが消してくれる。
長友 佑都の名言
出来ないと決めつけるのではなく、まずはやってみる。
挑戦することで新しい可能性が広がる。
長友 佑都の名言
頑張っている自分しか見せたくなかった。
「しんどい」「もう限界だ」自分の甘えに押し流されそうになることもあった。
でも弱音なんて履吐けない腹をくくったんだから。
まだまだ頑張れるだろうと、自分で叱咤激励しながら逃げ道をふさぎ決めた道を歩き続けた。
長友 佑都の名言
自分次第で未来はどうにでも変えられる。
長友 佑都の名言
足りひん思うたところは練習したらええだけや。
練習すれば伸びるんや。
長友 佑都の名言
これまでに紹介した長友 佑都さんの名言です。
(浜本 哲治)
チェゼーナ時代 (2010年)Wikipediaより