三浦 綾子の名言 Ayako Miura

人間は誰しも弱いものです。

どんな偉業を成し遂げた人であっても、
俗に言われる心の強さが人並み外れていたわけではありません。

それはすぐにフォーカスチェンジできる夢であったり、
この言葉のようにいつも励ましてくれる言葉や思いに多く触れられたからでしょう。

ただでさえ自然界では、完璧と思えるチャレンジをしても
20：80の割合で上手くいくことと上手くいかないことが分かれる世界です。

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圧倒的に多い上手くいかないことにフォーカスしていたら、間違いなく前に進めなくなります。

子どもたちや育てたい人たちに対しても、もちろん自分に対しても、
上手くいかなかったことできなかったことに対する囚われを、
いかに早く手放していくかが大切なことです。

また逆に2割の部分で、8割の成果を生み出すことになるのも自然界ですから、
不得手なことに囚われているのはもったいないことですね。

得意なことをひたすら伸ばしていくことで、
8割方の問題は解決したり満足のいくものになっていくということです。

8割の上手くいかないことや欠点と感じられることがあるわけですから、
通常他人に対しても、自分自身に対しても嫌なところが目につくものですが、
数少ない好きなところ得意とするところにいかにフォーカスすることができるか。

これによって才能の成長、進化も、夢の実現の進捗も雲泥の差になってきます。

もちろん夢の実現自体が、どれほどの人の幸せや夢の実現のために役立つことができるかですから、
あら探しをしているようではなかなか夢は近づいて来ませんね。

2割を見つけられフォーカスし続けられることは、ひとつの能力でもあり思考習慣でもあります。
心ひとつでどこまでも磨ける能力ですね。

三浦 綾子さんのこんな名言もあります。

夢の実現のためには、こういうメッセージを届ける愛に
どれだけ乗せられるか、込められるかでしょう。

また、こんな名言もあります。

夢の原点はこれです。
そしてこの延長線上にしか、本来目指すべき夢はないでしょう。

どうぞあなた自身の、そして全ての人のチャームポイントにだけフォーカスして、
才能の進化や夢の実現を最短で成し遂げる方法を習慣にしていってください。

自分の良いところ、他人の良いところが見えなくなっている時は、
まず夢を見失っていることが大半です。

夢にできたことに、上手くいったことに、ひたすらフォーカスし続けてください。

想いや意欲は才能を超えるものです。

（浜本 哲治）

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