アーネスト・ヘミングウェイの名言 Ernest Miller Hemingway

アーネスト・ヘミングウェイ(Ernest Miller Hemingway)Wikipediaより

それをやりにおれが生まれてきた。
そのことだけを考えればよい。

アーネスト・ヘミングウェイ Ernest Miller Hemingway

米国の小説家・ノーベル文学賞受賞者 1899~1961
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


人間誰しも必ず何かの使命を持って生まれてきています。
使命、天命を感じ、それを果たそうとしている人生ほど幸せな人生はありません。

まずは自分の使命を見つけること。感じること。
これが本当に大切なことになるでしょう。

使命かどうか見分ける方法は、やっていることが楽しくて楽しくて仕方ないことか。
どんなにやっても心が疲れないことか。
どんなことが起こっても意欲を削がれないことか。

こんなことをやっているのであれば、それは使命でしょう。

自分の果たすべき使命が簡単に見つかればいいのですが、これも教育や社会環境の影響でしょうか、自分の心を閉ざして感じることをやめて、環境や他人の影響に左右されてしまってることが多いです。

これでは使命、天命は見つけられません。

見つけるためには何かをやめる勇気も必要になります。

使命だと感じたことが違ってた場合もあります。
途中で使命へのステップだったと気づくこともあります。

そんな時は変化を怖れずにやめること、方向転換すること、これも大切な行動になっていきます。

やめる勇気を多くの人が持てれば、世の中もっと自然の摂理に沿った住みやすい世界になっていくでしょう。

どんなことをしたって人間生きていけますよ。

限られた時間の中でストレスばかり抱えて生きるのか、笑顔の絶えない生き甲斐に輝いて生きるのか。
はい。どんな道を選ぶのも自由です。

ひとりひとりの使命は小さなことかもしれませんが、そのひとつひとつが世界を進化させることになるでしょう。

使命を果たせずに終わる人が多ければ多いほど、人間界の進化も遅くなっていきます。

自分の心に正直に純粋に向き合ってますか?
違う、おかしいと感じてることをやり続けていませんか?

あなたの使命が多くの人の、未来の子どもたちの命、幸せを創り出すことだとしても、使命を見つけてやり遂げること、使命ではないことをやめる勇気になりませんか?

使命だと感じられることはとにかく楽しいですよ。
楽しいことをやって世の中の役に立つこと、これをやらずに何をやりますか。

ヘミングウェイさんのこんな名言もありました。

人生について書きたいなら、まず生きなくてはならない。

ヘミングウェイの名言

男はしばしば一人になりたいと思う。
女も一人になりたいと思う。
そしてその二人が愛し合っているときは、そういう思いを互いに嫉妬するものだ。

ヘミングウェイの名言

我々はいつも恋人を持っている。
彼女の名前はノスタルジーだ。

ヘミングウェイの名言

年を重ねるとヒーローを見つけるのがより難しくなるんです。
でも本当は年を重ねた時こそ必要みたいです。

ヘミングウェイの名言

何と多くの人が財布の中身を考え、他人の思惑を考え、家庭を考えて、つまらない人生に甘んじてしまうことか。
くよくよ考える人間は、はじめから運に見放されており、勇気なんて滑稽にしか思えず、才能があっても活用されずに終わるのだろう。
挙げ句のはては、不平不満の虜になるのがオチである。

ヘミングウェイの名言

毎日が新しい日なんだ。

ヘミングウェイの名言

他人より優れていることが高貴なのではない。
本当の高貴とは、過去の自分自身より優れていることにある。

ヘミングウェイの名言

あちこち旅をしてまわっても、自分から逃げることはできない。

ヘミングウェイの名言


これまでに紹介したヘミングウェイさんの名言です。

(浜本 哲治)

アーネスト・ヘミングウェイの署名 Wikipediaより
アーネスト・ヘミングウェイの署名 Wikipediaより

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