葛飾 北斎の名言 Hokusai Katsushika

葛飾 北斎(Hokusai Katsushika)Wikipediaより

天がわしをもう五年間だけ生かしておいてくれたら、私は真の画家になれただろうに。

葛飾 北斎 Hokusai Katsushika

江戸時代後期の浮世絵師 1760〜1849
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


どんな分野で、どんな領域に到達しても今夢を目指しているレベルと同じように。。。いやそれよりもさらに高い境地が見えてくるでしょう。

その追求はどこまでも続きますし常にタイムアップの瞬間は夢の途中ですね。

どこまで追求してもあと何年という心境になるものでしょう。

葛飾 北斎さんのこんな名言もありました。

思えば七十歳以前に描いたものはみな、取るに足らないものだった。

葛飾 北斎の名言


本質に向けて才能、能力を追求していけばどこまでも進化していけます。

その追求を進めていけば、山などに登って歩んできた道を高みから見下ろすと、その時のレベルや悩んでいたことなどが可愛らしく見えてきたり感じたりするものです。

そして頂上を極めたと思っても目の前にさらに高い山が聳えているのが自然界での追求です。

そのさらなる山が見えないとすると、それはたぶん視野が狭まっていて見ないように、見えないようにしていると考えられます。

自然界の本質への追求から外れていると感じ取った方がいいでしょう。

またその征服すべき高みが見えてくる人が、より多くの人に幸せを届けられる人になるのでしょう。

どこまでも才能は進化し続けられるものです。

そのためには自然界で本来目指すべき夢をめざすこと。
嬉々として熱中できることにチャレンジすること、そうできるものにしていくことが大切なことになります。

生涯を賭けて追求していきたい夢は明確になっていますね。

寝ても覚めても考えていることが、取り組んでいることが楽しくて仕方ないことにチャレンジできていますね。

その先にはきっと最高の幸せを感じられる、どこまでも深く追求したくなる領域が見えてきますよ。

これまでに紹介した葛飾 北斎さんの名言です。

(浜本 哲治)

『冨嶽三十六景 駿州江尻』 北斎改為一筆(葛飾北斎画)Wikipediaより
『冨嶽三十六景 駿州江尻』 北斎改為一筆(葛飾北斎画)Wikipediaより

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