根岸 英一の名言 ねぎし えいいち

根岸 英一【ねぎし えいいち】Wikipediaより

底上げよりもトップクラスを引き上げる、
出るくいを伸ばしていく方が
全体を引っ張る力になる。

根岸 英一 ねぎし えいいち Eiichi Negishi

化学者 ノーベル化学賞受賞 1935〜


これは、自然界の原理にも沿っていて、間違いのないことですね。

個人の能力を伸ばしていくにも、
長所と感じられているところにフォーカスして、
ひたすら、それを伸ばすことで全体の底上げにもなっていきます。

ところが、特に日本の社会は、
なかなかここから卒業できないところが、
閉塞感、失速感の元凶でしょう。

時に、この逆の環境の中でも、
自然に沿って、自然界の原理の通りに、
自分自身を伸ばしていった人が、
突出した才能、能力を発揮していることになっています。

個々がこのことを認識して、
自分自身に対しても、周りに対しても、
この自然界の原理に沿うようにしていくことで、
全体の環境もそうなっています。

個が変わり、全体が変化していけば、
日本からも、もっともっと才能が羽ばたくことになるでしょう。

全体の流れ、風潮を変えていくには、まず、個からです。

あなた自身の能力を伸ばしていくために大切なこと。
短所と思っていること、苦手だと感じていることなどにフォーカスして、
エネルギー、時間を投入することは、
よほどのことがない限りしないことです。

同じ限られて時間を使ってやるべきことは、
得意、長所と感じられているところに、
とことんフォーカスして、ひたすらそれを伸ばしていくことです。

そしてそれを、身の周りの人にも許し、認めてあげることです。

個々でそれができるようになれば、
人間界の世界的に見ても、非常に未熟な今の環境は、
大きく進化して、もっともっと、才能、能力の溢れる、
才能、能力が最大に活かせる、魅力のある社会になっていくでしょう。

ただ、自然界の原理では、
20:80:20の法則と言われているものですが、
この法則は、多くの検証もなされていますし、
実際に、日常の生活、環境を感じてみると、
日常にも溢れていますから、明らかなことなのですが。

どんなに、環境が変わっても、
向かおうとする方向には、進ませないようにする力は、
どうしても働くことになりますから。

長所にフォーカスすることは、そういう部分、力を、
排除したり、なくそうとすることではありません。

どうしても、そういう力を排除できれば、
長所がもっと伸ばせる。という発想になりがちですが、
それは、自然界の原理からいって、難しいことだと知ってください。

どんなに、今現れているそういう力を排除できたとしても、
残された中から、また同じ割合でそういう力が現れることになりますから、
まるっきり意味のないことになってしまいます。

全体を変えていく上で大切なことは、
こういう自然界の原理を知っておくことが、
実践する上でも、全体を効果的に変えていくためにも、
必要不可欠なことですね。

個の中の、長所、短所に関しても同じです。
短所にフォーカスし始めると、
もぐら叩きのように、次から次へと、
短所と思われるものが見えてきてますから、
それを叩いているだけで、
人生の全ての時間が使われることになるでしょう。

夢を実現していくには、
実現できる能力を磨き、伸ばしていくことでしか、
実現はしていきませんが、
短所のもぐら叩きに終始していては、
必要な能力を磨き伸ばす時間は、おそらくないでしょう。

短所のもぐら叩きをすれば、能力が高まると考えていても、
実際のところは、全体的にも、伸ばしたい能力的にも、
低下しているのがオチというところでしょう。

夢の実現、能力の開発は、
自然を知ること、沿い実践することが、
最も大切なことになります。

自然に沿っていなければ、
どんなに歯を食いしばってガンバッテも、
なかなか実現、伸長には近づいていきません。

大切な原理は、ぜひ知り、体感、体得して実践してください。
ほんのわずかな違いです。
今回の件では、どこにフォーカスするかだけです。
それだけで、大きく違う、全く違う結果が導き出されてきます。

そのことも、日常、チャレンジの中で、ぜひ実感してください。

もうひとつ根岸さんの言葉です。

自分のやりたいことができなければいけない。
『できる』というのは資質が半分、
とことんのめり込んで努力することが半分だ。


得意、長所にフォーカスして、
とことんのめり込んでいけば、
能力はいくらでも身についていきます。

便利になりすぎた、また横並びで、平均的を目指す弊害でしょうか、
とことんのめり込むことが、できなくなっているようです。

一心不乱にのめり込むこと。
これは、ぜひ日々実践、チャレンジしてください。

(浜本哲治)


夢を持ち続けよう! ノーベル賞 根岸英一のメッセージ