アルフレッド・ノース・ホワイトヘッドの名言 Alfred North Whitehead

アルフレッド・ノース・ホワイトヘッド(Alfred North Whitehead)Wikipediaより

単なる無知よりも「無知であることの無知」こそが知識の死である。

アルフレッド・ノース・ホワイトヘッド Alfred North Whitehead

イギリスの数学者 哲学者 1861〜1947
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


人間が自然界のことで知り得ていることは、ごくごくわずかなことでしかありませんから、その中で限られた分野の限られた知識や経験がたとえどれほどあったとしても、本当に微量のことしか知っていないのだということを自覚していくことが重要なことです。

どこまでも果てしなく掘ることのできる場所では、どの深さに到達してもその先の未知の領域に関しては全くの素人です。

夢の実現のためには、常に深く掘り下げて進化していく必要があります。

掘るのをやめて立ち止まってしまっては、その先の領域には決してたどり着けません。

誰かが連れていってくれることもないのですが、依存が高くなり過ぎている人間界では、誰かが何とかしてくれるだろう。と考えてしまうケースが多くなって、自ら掘り進んで行くいちばんの醍醐味を味わうことなく過ごしていることも多くなっています。

たとえどんな場所に誰かに連れていってもらっても、必ずその場所で才能や能力を発揮するのは、自分のその場所を掘り下げるのは自分自身です。

それだけは誰にも代わりにはやってもらえません。

どうぞまずは、自然界は際限なく可能性もあり、才能、能力、愛も進化させることができる、そういう世界であることを認識してください。

どこまで知識、経験を重ねていっても知らないことばかりだと考えて間違いありません。

そして日々、毎瞬少しでも深く掘り下げることにチャレンジしていってください。

完成も極められることもないのが自然界です。
常に先があります。

その常に先に進むことにチャレンジすることが、それまで高めてきた才能、能力や知識を最大に活かしていく方法です。

実践を伴っていない教えるだけの知識などに、あまり意味のないことでも明らかなことですね。

アルフレッド・ノース・ホワイトヘッドさんのこんな名言もありました。

知識は魚と同様、日持ちしない。

アルフレッド・ノース・ホワイトヘッドの名言


単に知識をインプットしただけでは、それが役立つことはありません。

知識や才能、能力、愛は誰かの幸せのために役立ってこそ初めて価値が生まれてくるものです。

あなたの素晴らしい才能には、常に進化していく真価を授けてあげてください。

輝きがどんどん増していきますよ。

(浜本 哲治)

アルフレッド・ノース・ホワイトヘッドの署名 Wikipediaより
アルフレッド・ノース・ホワイトヘッドの署名 Wikipediaより

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