岩堀 喜之助の名言 いわほり きのすけ

岩堀 喜之助【いわほり きのすけ】

好奇心を持って物事を見ていると
かならず面白いことがある。
それがないのは見付け方が悪いんだ。

岩堀 喜之助 いわほり きのすけ Kinosuke Iwahori

マガジンハウス創業者 1910〜1982


どういう思いで、どのくらいの想いで、
目の前のことを見ているかで、
それは、全く違うものにも見えるでしょうし、
見える領域も違ってくるものでしょう。

もちろん、身につくものも違うでしょうし、
その速度も格段の違いを見せるでしょう。

これは、非常に簡単な原理ですが、
とても奥深い原理でもあります。

自然界の原理は、どれも非常にシンプルで、
そのシンプルさに純粋に沿っていけば、
とても結果を出していくことに、
効果的なものばかりなのですが。

どうも人間は、わざわざ苦手な領域に、
思考を使って複雑にして、
本来目指すべき、事の成就に苦労しています。

嫌々やることと、嬉々としてやることでは、
誰の目にも明らかな違いがわかるほどに、
大きな違いが結果に現れますが。

ここまで、あからさまではなくても、
どこまで深く好奇心、興味を持っているかでも、
確実に見えるものや、結果は違ってきます。

思考は、どういう風にやろうかと考えさせるのではなく、
どこに愉しい部分があるかを探し、見つけ、
そこに、心、意識をフォーカスさせることに、
活用していくのがいいですね。

どうやるかなどの手段は、本来潜在領域の得意分野ですから、
そちらに委ねていった方がいいでしょう。

愉しい部分、面白い部分なども、
たったひとつのことの中にも、
無限の奥深さであるものですから、
目に見えない部分は、潜在脳と思考脳と共同で、
探索していくことですね。

高いレベルの領域になれば、
技術的な能力などには、大差はありません。

差が出てくるとすれば、
どれだけ深く、目の前のことを捉えられているかです。

どうぞ、毎日向き合っているものの、
今までに見たことのない、感じたことのない面を、
ぜひ探しだしてみてください。

その深さに応じて、間違いなくあなたの才能の幅も広がっていきます。

「おもしれぇことあったか?」
が岩堀さんの口癖のひとつだったそうです。
人に会うたびにこう尋ねていたようですね。

(浜本哲治)


マガジンハウスを創った男 岩堀喜之助