沖田 総司の名言 おきた そうじ

沖田 総司【おきた そうじ】Soji Okita

大刀を損じれば小刀を抜きなさい。
小刀を損じれば鞘で、
鞘を損じれば素手でも戦いなさい。
戦場では誰も待ってはくれないのですよ。

沖田 総司 おきた そうじ Soji Okita

幕末の武士 新撰組一番隊組長及び撃剣師範 1844〜1868


イザ本番に向き合うと、
思いもかけないこと、想定外のことは、
たくさん起こるものですね。

そういう場面では、想定したことを、
表面的にそのまま起こすような対応では、
とても瞬時に、的確に反応していくことは難しいでしょう。

臨機応変に対応することも、
通常のアクションとしてチャレンジすることも、
いずれにしても、本質、根源から、
そのアクションを考えておくことが、
常にアクシデント、トラブルが頻発する、
自然界での対応力、順応力を高めていくことになります。

俗に言われる、マニュアル的な対応を、
いくら数多く身につけていても、
実践の中では、あまり役には立たないでしょう。

日常から常に、
あらゆることの本質を探求していくこと、
その本質を咀嚼して、吸収しておくことが、
重要なことになりますし、
その探求にも、これでいいという終わりはありません。

この常に本質を探求しようとする習慣は、
才能、能力の進化をはじめ、
高いレベルの対応力、順応力はもちろん、
夢の実現の過程で遭遇する、
あらゆる現象への対応に役立っていくことになるでしょう。

ちょうど、心身の健康を根源から保つことが、
例えば表面的に様々な症状として現れる、
心身のトラブルなどに、数多くの薬を揃えることをしなくても、
すべてに対応できるのと同じような感じですね。

無限の可能性のある自然界では、
たとえば、起こることをすべて想定すること、
予想することは不可能なことです。

そのすべてに対応しようとすれば、
根源をおさえておく必要がありますね。
決して、薬を用意することでは、
より多くの現象に対応することはできません。

チャレンジしていることの本質は何か。

ぜひ、これを常々感じてください。
そうしておくことで、
イザというときの見事な対応力が、
素晴らしく磨かれていきます。

同じ才能、能力でも、
この対応力が高まるだけで、
別次元の能力になっていきますね。

(浜本哲治)


沖田総司 (新人物文庫 お 2-1)