佐藤 信夫の名言 Nobuo Sato

佐藤 信夫(Nobuo Sato)Wikipediaより

無欲という欲、これを持つことが一番難しい。

佐藤 信夫 Nobuo Sato

フィギュアスケートコーチ 1942〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


自然界は欲がなければ生きてはいけない世界ですから、欲は大切なものですね。

食欲がなくなってしまっては、まさに生きることができません。

ただ過ぎた欲を持つと自然の循環が崩れ、不自然に陥り、これも命の危険にも繋がる現象を引き起こしてしまうことになります。

食欲も旺盛過ぎては、バランスを崩してしまって健康を蝕んでしまうことになりますね。

夢を実現していくことも、欲がなければ継続した実践は難しいでしょう。

ただ我欲を満たすためだけにアクションを起こしていても、夢の実現も難しいものになりますし、不自然な様々な現象を引き起こすきっかけにもなっていきます。

そこで本来自然界で持つべき欲を持つために、自然界での真の夢を持ち、目指していくことが重要なことになっていきます。

ここのところを人間界は自然界の基本ルールに沿えていなくて、夢の実現に苦労したり、様々なトラブルや問題を抱え込むことになってしまっています。

自然界で持つべき夢、真の夢は大切な誰かの幸せを実現していくことです。

そのためにひたすらチャレンジしていくことで、結果的に自分自身にも大きな愛が循環してきて幸せを感じられることになっていきます。

この本来の夢を目指す欲を持つことが、無欲の欲に最も近いものになるでしょう。

無欲の欲ほど大きなエネルギーを発するものはないでしょう。

ぜひ常に目指しているものが自然界の真の夢になっているかはチェックしていってくださいね。

(浜本 哲治)

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