蜷川 幸雄の名言 にながわ ゆきお

蜷川 幸雄【にながわ ゆきお】

若い頃、僕の時間は未来へ向けて
無限にあるように思えた。
今、僕は終末の時間から逆算する。
すると、人も風景も、
そう、何もかもが違って見えてくる。

蜷川 幸雄 にながわ ゆきお Yukio Ninagawa

演出家 映画監督 俳優  1935〜2016


自然界で生きる存在に、
与えられる時間には限りがあります。

これは、全ての存在に同じなのですが、
これを人間は知ってはいるはずなのですが、
意外と、さも無限に与えられた時間が、
あるかのように過ごしてしまう傾向にあります。

たぶん、自然界での人生には、
ゴールがある、タイムアップがあると言えば、
大半の人は、知っていると言うでしょう。

ただ、その多くの人の行動は、
それを知っていることを、
生かせた時間の使い方や、
チャレンジにはなっていないですね。

人生は、ゴールから感じていくと、
全く違うものになっていきます。
まさに、見える景色も違ってきます。

あなたの人生のゴールは決めているでしょうか?

もちろん、誰も、
未来を正確に言い当てることはできませんが、
誰にでも、100%必ず訪れるものですから、
そこから、人生は見た方がいいですね。

自分で決めてしまえばいいでしょう。

目標などを実現していく際にも、
ゴールがあって、目指すものと、
現実のギャップが明確になってこそ、
その目標を達成するための方法が見えてきます。

ゴールもなく、目指すものもなければ、
やることは、曖昧なことになるだけですね。

人生もまさにこれと同じでしょう。

ぜひ、あなたの人生のゴールを決めて、
そこで、どういう夢を実現しているのかを、
明確にしていってください。

そうすれば、必ずやるべきことは見えてきます。

それでこそ、あなたの素晴らしい才能が、
真に生かされるチャレンジができてきますね。

蜷川さんの、こんな言葉もありました。

しかり過ぎるとお互いの関係を
修復するのに一カ月では難しい。
だからしからずに、
気長に歩き出すのを待つことにした。
その方が仕事が早い。


舞台での上演は企業で言う商品化に値するだろう。
商品価値が高くなければ誰も観に来てくれない。


僕たち人間は、
なんて不器用な生き物なんだろうね。
男と女が、人と人が本当に出会うことが、
こんなに難しいとはね。


(浜本哲治)