新島 襄の名言 Joseph Hardy Neesima

新島 襄(Joseph Hardy Neesima)

怒りっぽい人は、他人を罰するよりも、むしろ自分を罰する方が多いものである。

新島 襄 Joseph Hardy Neesima

教育家 宗教家 同志社大学の創立者 1843~1890
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


自分自身から放たれるエネルギーの影響をもっとも多く受けるのは自分自身です。

他の誰かから言われたり、受けたりして、自分自身が傷つくと感じられていることは、それを他の誰かに放ってしまうと、さらに大きく自分自身がダメージを受けていることに気づいていくことが大切ですね。

自然界は愛を放てば、愛の結晶を受け取ることになりますが、愛以外のエネルギーを放てばその結果も与えられることになります。

それは愛も愛以外のものも受け取りたいと考えても考えなくても、自然界のエネルギーの法則で必然的に降りかかってくるものになります。

ぜひ自分自身が毎瞬どんなエネルギーを放っているかに細心の注意を払ってください。
そこに愛以外のエネルギーを感じたなら、即座に愛のエネルギーに変換してください。
自分では愛のエネルギーだと考えていても、他の誰かにはそうではないこともあります。

それに気づいた瞬間に、愛のエネルギーに変換していくか、放つのをやめることです。

愛だけを放つことにチャレンジ、専念していけば、自然と夢にも近づいていくことにもぜひ気づいてください。

新島 襄さんのこんな名言もありました。

一人を得、一人と問答し、一人の心を開く。

新島 襄の名言

我が校の門をくぐりたるものは、政治家になるもよし、宗教家になるもよし、実業家になるもよし、教育家になるもよし、文学家になるもよし、且つ少々角あるも可、気骨あるも可。
ただかの優柔不断にして安逸を貪り、苟も姑息の計を為すが如き軟骨漢には決してならぬこと、これ予の切に望み、ひとえに希うところである。

新島 襄の名言

愛以貫之
(あいもってこれをつらぬく)

新島 襄の名言

人間の偉大さは彼の学問によるものではなく、自分が公平無私になることにあるのだ。

新島 襄の名言

庭先の一本の梅の木、寒梅とでも呼ぼうか。
風に耐え、雪を忍び、笑っているかの様に平然と咲いている。
別に争って無理に一番咲きを競って努力したのでもなく、自然にあらゆる花のさきがけとなったのである。
まことに謙虚な姿で人間もこうありたいものだ。

新島 襄の名言


これまでに紹介した新島 襄さんの名言です。

(浜本 哲治)

新島襄旧邸・京都市上京区 Wikipediaより
新島襄旧邸・京都市上京区 Wikipediaより

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