ジョン・ワトソンの名言 John Broadus Watson

ジョン・ワトソン(John Broadus Watson)Wikipediaより

ムダな努力をしたことが分かっただけでも十分に大きな収穫である。
ムダが発見できたことは、自分の中に新たな能力が生まれてきたからだ。

ジョン・ワトソン John Broadus Watson

米国の心理学者 行動主義心理学の創始者 1878〜1958
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


20:80の法則で成り立っている自然界では、どんなに完璧なチャレンジをしても成功する確率は2割ですし、8割の成果は2割のチャレンジで生み出されています。

しかし8割が無駄かと言えば、それは明らかに違うでしょう。
8割があるからこそ2割が生きてくることは間違いありませんので、無駄ではありません。

ただ常に進化していく自然界で進化を目指しているのであれば、恒常的にやっていることなどは特に、アクションを進化させないと才能、能力の進化の妨げにもなってきます。

そして習慣を変えることなどもそうですが、進化が必要だということに気づく必要がありますが、進化へのチャレンジをして進化が実現していないと、なかなか気づくことはできません。

アップデートが必要なことに気づくには、実際に進化していくことが確実です。

一日の限られた時間の中でチャレンジすることを無限に増やし続けることはできません。
その中で進化を実現していくには、チャレンジの中身を進化させていくしかありません。

その中で、もうこれはする必要がないと感じられることほど嬉しいことはありません。
そのチャレンジに取って代われるチャレンジが新たに見つかったことを意味しますからね。

習慣をストレスを感じながらあえて変えようとしなくても、新たなもっと魅力的な習慣を見つければ、ストレスを感じることなくアップデートできるように、夢へのチャレンジ、才能、能力の進化へのチャレンジも、常に先の領域を目指して探索、試行錯誤していくことです。

無駄な努力やチャレンジはありませんが、止められるチャレンジの発見は進化の証しです。

無駄なことをしたなと感じてアクションを変えられなければ意味はありませんが、そう感じられることは素晴らしいことです。

どうぞ日々無駄と感じられることが、たくさん見えてくるようなチャレンジをしてください。
あなたの才能の進化は着実に実現していき、夢も確実に近づいてきますよ。

(浜本 哲治)

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