パブロ・ピカソの名言 Pablo Picasso
明日描く絵が一番すばらしい。
パブロ・ピカソ Pablo Picasso
スペイン生まれの画家 素描家 彫刻家 1881〜1973
常に人間の脳の経験値は過去最高を更新しています。
そしてその経験値を最大に引き出し活かすには、思考での囚われをなくしていくことです。
思考では、知識や経験は必ずしもプラスにはなりません。
知識や経験を思考領域に置いていると、プラスになるよりは枠を創ってしまって、その経験値が活かされないことの方が多いでしょう。
何かを始めた当初は知識や経験がどんどん上達のプラス材料に働きますが、ある程度の技量から失速してしまうケースが、この思考を使い過ぎていることに由来します。
本当はここからが面白く、さらに次元を超えたレベルに加速していく体験ができるのですが、その手前で足踏みすることの方が多いですね。
この囚われている思考を手放すことは、閃きなどを引き出したり、潜在領域と繋がっていくためにも大切なことですが、そのことは同時に能力の発揮にも影響を与えます。
そしてこの思考に囚われた状態と、思考を手放した状態の違いはすぐにでも体験することができます。
これは明日に希望を抱かせる体験にもなっていくでしょう。
自然界は常に進化し続けています。
そこで暮らす全ての存在も、命ある限りそう意図すれば進化し続けられます。
ぜひあなたの才能から、常に明日が待ち遠しいと感じるワクワク感をもらってください。
そのためにも思考を手放すこと、思考枠から解放されることです。
明日の愛が史上最高の愛だと言い切れる能力の磨き込みが、脳の使い方ができるようになれば、毎日が本当に愉しくて仕方ない日々になるでしょう。
それは意外と簡単なことで実現できることを、今日にでも実践して体感してください。
これまでに紹介した、ピカソさんの言葉です。
(浜本哲治)
ピカソの署名 Wikipediaより