パブロ・ピカソの名言 Pablo Picasso

パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)Wikipediaより

子供は誰でも芸術家だ。
問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ。

パブロ・ピカソ Pablo Picasso

スペイン生まれの画家 素描家 彫刻家 1881〜1973
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


パブロ・ピカソさんの名言です。

若くなるためには、時間を要するものだ。

パブロ・ピカソの名言

ようやく子どものような絵が描けるようになった。
ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ。

パブロ・ピカソの名言

私は対象を見えるようにではなく、私が見たままに描くのだ。

パブロ・ピカソの名言

子どもが天才たる所以は、まさに授けられた天賦の才を心が感じたままに表現しようとするところにあります。

ただ人間は、その後の教育環境で思考することばかりを教えられて、思考で考えた行動をすることになり、またどんどん心に衣を着込んで覆い隠されていくので、ピュアな能力を感じたままに表現することが難しいものになってしまいます。

もっともっと自分自身や、身の回りの大切な存在の感じる心や感じたものを大切にする環境を整えていくことですね。

そのためにも自然の植物たちと交流していくことが、思考ではなく思感を研ぎ澄まし、感じる心を醸成してくれることに気づいていくことです。

今のように不自然が横行している人間界の中では、部分的にそういう時間があったとしても、またすぐに大半の時間を不自然な環境に浸らせられますので、なかなかピュアな感性、感じる心は育めません。

感じたものを感じたままに表現することは決して幼稚なものではありません。
むしろ高尚なものだと言ってもいいでしょう。

その感性を取り戻していくこと。

これは新たに身につけると言うより取り戻していくと言った方がいいでしょう。

ぜひ大切な心、感性を取り戻して、本来のポテンシャルを発揮していってください。

その先に見えてくる人生の景色に心躍るものがありますよ。

他にもパブロ・ピカソさんのこんな名言がありました。

アクシデントが起きると、人はそれを変えようとするが、人には変えることが出来ない。
アクシデントが人の内面を明らかにするだけだ。

パブロ・ピカソの名言

太陽を黄色い点に変えてしまう絵描きもいれば、黄色い点を太陽へと変えられる絵描きもいる。

パブロ・ピカソの名言

すべてのものは、かぎられた量しかない。
とくに幸福は。

パブロ・ピカソの名言

芸術とはわれわれに真理を悟らせてくれる嘘である。

パブロ・ピカソの名言

昔、母は私にこう言った。
お前が軍人になれば将軍となるでしょう。
修道士になれば法王となるでしょう。
そして私は画家となり、ピカソとなった。

パブロ・ピカソの名言

仕事は人間に必要だ。
だから人は目覚まし時計を発明した。

パブロ・ピカソの名言

明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけだ。

パブロ・ピカソの名言

芸術は日々の生活のほこりを、魂から洗い流してくれる。

パブロ・ピカソの名言


これまでに紹介したパブロ・ピカソさんの名言です。

(浜本 哲治)

Les Demoiselles d'Avignon(1907)ニューヨーク近代美術館 Wikipediaより
Les Demoiselles d'Avignon(1907)ニューヨーク近代美術館 Wikipediaより

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