ハンス・セリエの名言 Hans Selye

ハンス・セリエ(Hans Selye)Wikipediaより

子供時代に期待された人間は、自己に自信を持ち、その自信が成功につながる。

ハンス・セリエ Hans Selye

生物学者 1907~1982


ピグマリオン効果、ローゼンタール効果とも言われるものですね。

その実験方法や再現性の信憑性などが未だに議論されているようですが、長所伸長と短所矯正のどちらが人間の才能を伸ばせるかということを見てみても明らかに効果的でしょう。

これは家庭や社会の中でももっともっと実践されていくべきでしょう。

さらに子どもに対してだけでなく、大人や自分自身に対しても心配をするよりは期待をすることは実践していきたいものですね。

たまに期待ではなくプレッシャーを与えてしまうケースがありますが、これは期待をする方に我欲が入ってる場合でしょう。

特に感受性の鋭い子どもは、その期待がどういうところから出てきているのか敏感に感じますからね。

純粋に子どもや誰か、自分の可能性に期待をしてあげること、これは本当に大切なことです。

長所を見いだしてあげて期待をして、褒めてあげて自信を持たせてチャレンジを応援する。

これだけでいいんです。

短所をあげつらって、不安を煽って、反省だけを迫り、自信をなくさせチャレンジを強制する。

これは絶対にやってはいけません。

すべてを同時にはやっていなくても、結構ひとつひとつをやっているケースは多いです。

短所や上手くいかないこと、不安になること、反省すべきこと、これらにどうしても目が向いてしまう。
それは当たり前のことですね。

人間は自分の価値観で長所と感じられるものの幅は非常に狭いものです。

上手くいかないことの方が圧倒的に多いです。
野球でも3割上手くいけば超一流と言われるわけですから、7割以上は上手くいかないことです。

こういう状況であれば不安の方が多くなるし、反省する材料が多くなるのも至極当然のことですね。

そんなところにいつまでも心をフォーカスしていてもあまり意味のないことです。

こんな状況の中でいかに長所や上手くいったこと、期待出来ること、褒められるところを見つけだすかです。

それが親として大人として、リーダーとして、人間としての器量でしょう。

自信を持てればチャレンジする意欲も湧くものです。

どうぞ未来を担う子どもたちに、未来を切り拓くあなた自身に純粋な大きな期待を寄せてください。

これまでに紹介したハンス・セリエさんの言葉です。

(浜本哲治)

スロバキアのコマルノにあるセリエジョン大学のハンスセリエ Wikipediaより
スロバキアのコマルノにあるセリエジョン大学のハンスセリエ Wikipediaより

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