小出 義雄の名言 Yoshio Koide

小出 義雄(Yoshio Koide)Wikipediaより

本当に陸上が好きなら、神様が同情してくれるくらい好きにならなきゃいかんよ。

小出 義雄 Yoshio Koide

陸上競技の元選手 マラソン・中長距離選手の指導者 1939〜2019
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


小出 義雄さんのこんな名言もありました。

どんな世界であってもいい、好きなものを一つ見つけなさい。
そして、夢を失うことなく最後まで持ち続けなさい。
夢を持ち続ける限り、心も体も若さも保つことができます。

小出 義雄の名言


陸上に限らず、どんな事を成していくにもとても大切なことですね。

誰が見ても本当にそれが好きなんだな、心から愛しているんだなと感じられるほどに一途になっていくことです。

俗に言われる「○○馬鹿」と言われるほどに愛し抜くことですね。

自然界は非常にシンプルです。
やればやっただけの反応があります。

中途半端にすれば中途半端な結果になりますし、とことんやればそれなりの答えが出てきます。

これは見事に厳然とした原理です。

思うような結果が出ないと感じているとしたら、それなりのことしかできていないのだと理解して間違いないですね。

ぜひあなたの素晴らしい才能を生かして、どこまでも愛し抜いてください。

そこから色んなものが見えてきますよ。

他にも小出 義雄さんのこんな名言がありました。

苦しい顔はしてもいいけど、嫌な顔はするなよ。

小出 義雄の名言

太陽も、月も、自分を疑ったとしたら、その瞬間に光を失うだろう。

小出 義雄の名言

何でもかんでも褒めればいいわけじゃない。
よく「小出は選手を褒めて育てる」と言われるけれど、とんでもない。
褒めるだけで人間が育つはずがない。
人間はどうしても楽なほうに逃げて、苦しいほうに行きたがらないものです。
それをどうやって動かすのか。
褒める時もあるし、叱る時もある。
アドバイスや注意をする時もある。
そういうことをうまく組み合わせて指導するんですよ。

小出 義雄の名言

人間はやはり悔しい思いも経験しなければダメだと思う。
悔しい思い出の数だけ、人としての力が増すと言ってもいいかもしれない。

小出 義雄の名言

元気な挨拶こそが充実した一日を約束してくれる。

小出 義雄の名言

大胆さと緻密さの両方が必要。
怖がっていては何も始まらない。

小出 義雄の名言

もしかしたら非常識だと言われるかもしれません。
しかし非常識も正しければ結果は出ます。
結果が出れば、それが常識となっていくのです。

小出 義雄の名言

何か一つのことをやり遂げようとしたら、ある程度信念を持って貫かなければ成功しない。

小出 義雄の名言


これまでに紹介した小出 義雄さんの名言です。

(浜本 哲治)

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