アウレリウス・アウグスティヌスの名言 Aurelius Augustinus
習慣は第二の天性なり。
アウレリウス・アウグスティヌス Aurelius Augustinus
古代ローマのキリスト教神学者 哲学者 354~430
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
人間の行動も思考も、その大半が習慣によって行なわれています。
あなたの行動によってあなたの未来が創られますから、あなたの習慣であなたの未来が決まってくるということですね。
習慣の威力は強大で天性をも凌駕してしまいますから、習慣によって天才が隠れてしまう、天才を発揮できないことも日常的にあることです。
あなたの第一の天性、天賦の才である天才を磨いていく上でも、この習慣をどう味方につけるかが大切なポイントになります。
ただこの強力な習慣は少しでも変えようとすると脳の強烈な抵抗にあいます。
この抵抗を乗り越えて、あなたの夢の実現や天才磨きに必要な習慣を身につけていくことです。
習慣の変え方のポイントは、
「習慣を簡単に変える方法!」
https://www.pt-hamamoto.biz/index.php?Habit
こちらにまとめていますので、どうぞそのメカニズムと方法を自分のものにしてください。
習慣は実際に身体を動かす行動にも影響を与えていますが「思考」もその多くが習慣になっています。
習慣は無意識に行動、思考してしまうものですが、反復、繰り返しによって身に付いていますので、これまでの習慣を変えようとするにはやはり反復によって変えるしかありません。
意識で一瞬にして行動や思考は変えられますが、意識をやめるとまた元の習慣に支配されます。
無意識の状態で出来るようになって初めて習慣を変えられたことになります。
人間は常にすべてのことに意識を向けていられませんので、どうしても習慣に頼るしかありません。
だからこそ一旦夢に向けて必要な習慣が身に付いていけば、これほど心強い味方はありませんね。
ただ習慣化した行動や思考はマンネリ化したり固定概念にもなりがちですので、常に習慣をチェックして、必要であれば変えることに着手していく必要もあります。
習慣をレベルアップさせることですね。
アスリートの反復トレーニングは常に高いレベルの習慣を身につけさせるための反復です。
習慣や反復が単に同じことの繰り返しになってしまっては意味がありません。
あなたの夢の実現も天才をレベルアップしていくことも、過去の繰り返しだけではなかなか進化、実現していきません。
目指すものが習慣に出来たら、さらに上のレベルの習慣を目指して試行錯誤、反復になります。
いずれにしてもいかに習慣にしてしまうか。
思考も習慣ですから、行動と同じように脳の抵抗はありますが変えることは可能なことです。
習慣を身につける方法をマスターしておくことは非常に大切なことですよ。
アウグスティヌスさんのこんな名言もありました。
敵意がそれを抱く者の心に与える傷は、敵に対して与えることのできるいかなる傷よりもはるかに深い。
アウグスティヌスの名言
世界とは一冊の本であり、旅に出ない者は同じ頁ばかり読んでいるのだ。
アウグスティヌスの名言
私たちが当然なすべきことをなすは称賛に値しない。
なぜならば、それを行うことは私たちの義務だから。
アウグスティヌスの名言
これまでに紹介したアウレリウス・アウグスティヌスさんの名言です。
(浜本 哲治)
アウグスティヌス(ステンドグラス、作:L. C. ティファニー)Wikipediaより