マザー・テレサの名言 Mother Teresa

マザー・テレサ(Mother Teresa)Wikipediaより

大切なのは、どれだけたくさんのことをしたかではなく、どれだけ心を込めたかです。

マザー・テレサ Mother Teresa

インドの修道女 ノーベル平和賞受賞 1910~1997
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


現代社会は情報が溢れ、時間に追われ、結果を求められる。
本当に世知辛い世の中ですね。

パレートの法則。
俗に言われる80:20の法則というものがあります。
簡単に言えば、8割の成果は2割の部分で達成されているということです。
 https://meigen.pt-hamamoto.biz/index.php?256

一日の、また生涯の人間の時間は限られています。
理想はすべてのものに同じように愛を注ぐことでしょう。
しかし現実的にはなかなか難しいでしょう。

そしてこの法則は経済現象だけでなく、私たちの生活の色んな場面で言えることですね。

仕事のやり方、人間関係、自然の中にも見られます。

数をこなそうとすると効率化を考えますから心が込もっていきません。

どうでしょう。
心の込もっていない言葉を投げかけられて嬉しいでしょうか?
便利になればなるほど心が忘れられていっているような気がします。

どんなに科学、技術が進歩しても、人間社会は最後は心と心のふれあいですよね。
心通わせたところにこそ未来や道が開けてくるでしょう。

限られた時間を心通わせあえる人と有意義な時間にしていきたいですね。

マザー・テレサさんのこんな名言もありました。

どんな人にあっても、まずその人のなかにある美しいものを見るようにしています。
この人のなかで、いちばん素晴らしいものはなんだろう?
そこから始めようとしております。
そうしますと、かならず美しいところが見つかって、私はその人を愛することができるようになります。
これが私の愛のはじまりです。

マザー・テレサの名言

いずれにせよ、もし過ちを犯すとしたら、愛が原因で間違った方が素敵ね。

マザー・テレサの名言

100人に食べ物を与えることができなくても、1人なら出来るでしょ?

マザー・テレサの名言

一切れのパンではなく、多くの人は愛に、小さなほほえみに飢えているのです。

マザー・テレサの名言

あなたに出会った人がみな最高の気分になれるように、親切と慈しみを込めて人に接しなさい。
あなたの愛が表情や眼差し、微笑み、言葉にあらわれるようにするのです。

マザー・テレサの名言

いかにいい仕事をしたかよりもどれだけ心を込めたかです。

マザー・テレサの名言

人間のほほえみ、人間のふれあいを忘れた人がいます。
これはとても大きな貧困です。

マザー・テレサの名言

導いてくれる人を待っていてはいけません。
あなたが人々を導いていくのです。

マザー・テレサの名言


これまでに紹介したマザー・テレサさんの名言です。

(浜本 哲治)

マザー・テレサの署名 Wikipediaより
マザー・テレサの署名 Wikipediaより

LINEで送る