ベーブ・ルースの名言 Babe Ruth
アスリートももちろん万全を期して本番に臨みますが、どれほど準備をしても100%上手くいくことはなく、常に上手くいかないことと背中合わせです。
どんなことでもリスクのないことはありません。
必ず何らかの要因で上手くいかないことはあるものです。
このリスクを怖れるあまりに、いつまでも本番に臨めなかったり、本番で萎縮してしまうケースがあります。
もちろん自信を持って臨めるように、またリスクも最小限に抑えるために万端の準備をすることは大切ですが、完全に準備が整うことも、リスクがゼロになることもありませんから、心配が全くなく自信を持てることもありません。
また本番で伸るか反るかのチャレンジをしないことには、本当の進化の道は見えてきません。
練習は本番の体験があってこそ、本来の進化に役立つものです。
そして結果はいくら時間をかけて考えても、練習をしているだけでも誰にも分かりません。
本番に臨む時には、結果を気にすることも怖れることもありません。
上手くいかせるイメージに、持てるものを全て出し尽くせるように、その一点に心を集中させることですね。
出た結果は、上手くいってもいかなくても、いつまでも心を奪われずに次に向けること。
リスクがなくなることはありませんから恐怖心がなくなることもありません。
そんな中でどこに心をフォーカス出来るか。
ここに大きな差が生まれます。
恐怖に心を奪われていると、本番に臨むことも、才能を出し尽くすことも、進化に向けてのトレーニングにも悪影響が出ます。
どうぞ最善の準備に心を向けて、本番では全てを出し切ることに心を向けて、結果が出たら次に心を向けてください。
全てはあなたの才能の進化、夢の実現のためですね。
ベーブ・ルースさんのこんな名言もありました。
どうやったらホームランを打てるか。
できる限り強くバットを振り、ボールを振りぬこうとする。
バットを強く握れば握るほどボールを振りぬくことができるし、ボールも遠くに飛ぶ。
私は自分の持っているすべてをかけてバットを振る。
大きく打つか大きく外すか二つに一つだ。私はできる限り大きく生きたいから。
ベーブ・ルースの名言
ゴルフに逆転ホームランはない。
ゲームの勝敗は、殆どが自滅によって決する。
ベーブ・ルースの名言
チームが全体としてどうプレーするかが成功と失敗を分ける。
世界で最高の選手を集めても、手を取り合ってプレーしなければ無価値なんだ。
ベーブ・ルースの名言
守備の甘いところへ打つのがコツなんだ。
だから俺は場外へ打つ。
ベーブ・ルースの名言
三振の恐れをバットに伝えてはならない。
ベーブ・ルースの名言
秘訣は、きつい練習をたくさんすることだね。
ベーブ・ルースの名言
ファンは2塁打を3本飛ばすんじゃなくて、ホームランを1本打つのを見に来てるんだ。
ベーブ・ルースの名言
俺は思いっきり振る。渾身の力を込めてな。
でっかく当たるか、でっかく外すかのどっちかだ。
俺はできる限りでっかく生きたいんだ。
ベーブ・ルースの名言
これまでに紹介したベーブ・ルースさんの名言です。
(浜本 哲治)
ボストン・レッドソックス時代のベーブ・ルース Wikipediaより