道元の名言 どうげん

道元【どうげん】

自己に閉じ込められ、自己にこだわっている間は、
世界を真に見ることができない。
自己が自由に自在に動くとき、
世界もいきいきと生動する。

道元 どうげん Dogen

鎌倉時代初期の禅僧 曹洞宗の開祖 1200〜1253


自分の思考枠に囚われていると、
様々な問題に直面した場合に、
そこをブレイクスルーしていくことが、
難しくなり、時間もかかってしまうでしょう。

思ったように、前に進めない、
人生になってしまいますね。

できるだけ、こだわりや囚われは、
持たないことです。

過去にも、今にも、
囚われないことですね。

囚われが少なくなるほどに、
可能性はどんどん広がっていきます。

このことを、日常のあらゆる場面で、
検証していくことですね。

この検証が進んでいけば、
いかに囚われの多い日々を過ごしているかが、
明らかになってきます。

自然界の基本ルール、本質も、
自然は現象などを通して、
いつも教えてくれているのですが、
人間界のローカルルールにこだわり、囚われていると、
それに気づかずに過ごしてしまい、
いつの間にか、心身に様々な問題を
抱えてしまうことになります。

一切の囚われを手放していくことが、
自然界を充実感いっぱいに過ごしていくために、
最高の修行であり、トレーニングになるでしょう。

全てを手放すことは、なかなかできなくても、
囚われに気づくことさえできれば、
かなりの囚われを手放すことはできるでしょう。

自然界の本質をしっかりと見据えられていれば、
人生も世界も、キラキラと輝いてきます。

どんなことに遭遇しても、
嬉々とした人生を過ごしていけることになります。

ひとつひとつを手放していくことは、
そんなに難しいことではありません。

それを人生の中で、どれほど手放せるか、
これにチャレンジしていってください。

そのチャレンジの結果として、
事はどんどん成就していきますよ。

(浜本哲治)


[新訳]正法眼蔵 迷いのなかに悟りがあり、悟りのなかに迷いがある