中條 高徳の名言 なかじょう たかのり

中條 高徳【なかじょう たかのり】

相撲のうっちゃりはね、
ピンチの時だからこそ使える技なんだよね。

中條 高徳 なかじょう たかのり Takanori Nakajo

アサヒビール株式会社名誉顧問 1927〜2014


私がまだ独立したばかりの頃、
ご縁があってお付き合いさせていただいてた中條さんに、
直接聞いた話の中からの言葉です。

今がどんな状況であっても、
考え方、見方次第だということでしょうね。

中條さんは、アサヒビールが経営危機になった時に、
常務営業本部長として、スーパードライでの復活を成し遂げた方です。
私利私欲のない、とってもチャーミングな方です。

中條さんと私のご縁で、
一時脚光を浴びたミュージカル劇団のスポンサーに、
アサヒビールがなったことは、
劇団の方もアサヒビールの方も知らないでしょうね。
とっても素敵な出会いと感動の経緯があったのですが、
また何かの機会にお話しますね。

ピンチの時にこそ、繰り出せる技がある。
追い込まれないと、動き出さない能力がある。

人間の秘められた能力は、
自分でも、計り知れないものです。
その能力が、何をきっかけに働きだすかも分かりません。

今、もし苦境にあるとしたら、
それは、あなたの眠れる才能を、
発露させるきっかけを、与えてくれているのかもしれません。

諦めてしまえば、そこで終わりです。
また、諦めるのはいつでも出来ます。

あなたの夢に向けて、
あなたの心が諦めたくない。
と言っているのでしたら、
精一杯、あがいてみるのも、
大切な、あなたの天賦の才の研磨になるでしょう。

そして、諦めるのであれば、
きっぱり、さっぱりと諦めて、
やるだけやり尽くして、ダメであれば、
諦めもつくでしょう。

後悔しない選択を、潔くやる。

いすれにしても、
何も抵抗のない、波風の立っていなところで、
あなたの天才が磨かれること、
未知の能力が発見できることはありませんね!

追い込まれたときに、どんな能力が発現するのか、
あなたの潜在能力が楽しみですね!

(浜本哲治)


小が大に勝つ兵法の実践 (WAC BUNKO)