アーノルド・パーマーの名言 Arnold Palmer

アーノルド・パーマー(Arnold Palmer)Wikipediaより

絶対勝つと思ったら、勝つ。
高く昇ろうと思ったら、高いところを思え。
勝つのは、たいがい「勝てる」と思っている人間だ。

アーノルド・パーマー Arnold Palmer

米国のプロゴルファー 1929~2016
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


ダメだと思って諦めてしまって、勝負に勝てることはまずないでしょう。

自然界は、ほんの僅かな違いが大きな違いを生み出す可能性のある世界ですから、最後の最後まで本当に何が起こるか分かりません。

勝負に臨んでいる時は、どんな状況になっても最後まで希望を持ち続けることです。
チャレンジの手を緩めないことです。

そして「勝ちたい」と「勝てる」では大きな違いがありますから、勝ちたいから勝てるという思いを、何の疑いもなく持てるように積み重ねていくことです。

それにはやはり目指すものの差が、積み重ねにも心にも大きな影響を与えます。

目の前の勝負に勝つことが当たり前のレベルを目指してチャレンジしてきたのと、目の前の勝負に勝つことを目指してきたのとでは、どうしても積み重ねたものの質が違いますし、心の余裕を生む自信の差にも現れますね。

人間の能力は無限のポテンシャルを秘めていますが、その能力を引き出せるのは本気で目指す夢であり目標です。

自然の摂理からしても、通常本気で目指した夢や目標の8割程度のところまでしか辿り着けません。

常々目標の設定には、迎える本番のさらに先を見据えることを、ぜひ習慣にしていってください。

またこの夢や目標の設定にも関わりますが、本番や勝負に臨むにあたって相手や周りを意識してしまうようでは、なかなか勝利を収めるのは難しいでしょう。

相手や環境に挑むことであっても、常に向き合って乗り越えなければいけないのは自分自身です。

臨んだ勝負に勝つためには、どこまでも自分自身に克つことです。

勝てると思えるのは克てると感じられた時です。

どうぞあなたの能力をどこまでも引き出すために、高い高い夢を本気で目指してください。

そして相手や場に流されることのない、相手や環境を超えた自分自身に克つことにチャレンジしてください。

目指すものや向き合うターゲットが変わるだけで、見える世界、愉しむ世界がガラリと変わってきますよ。

アーノルド・パーマーさんのこんな名言もありました。

カップをオーバーするくらいに強く打つのは相当勇気を要するが、ロング・パットが入るときは、ほとんど大多数の場合強く打ちすぎたと思うときだ。
臆病なパットにはチャンスはない。

アーノルド・パーマーの名言

ロング・アイアンに怯えてはならない。
ほかのアイアンでうまく打てるなら、ロング・アイアンで同じようにうまく打てない理由はない。
一般ゴルファーの最も大きな過ちは、ロング・アイアンで打つ時にほかのアイアンよりも強く打とうとすることだ。

アーノルド・パーマーの名言

グリーンエッジとバンカーの両方にボールがあった場合、自分のボールは絶対にバンカーの中だ。

アーノルド・パーマーの名言

勝つためには大胆にプレーする必要があります。

アーノルド・パーマーの名言

人間の50年の生涯は儚いものだ。
死なない者は存在しない。

アーノルド・パーマーの名言


これまでに紹介したアーノルド・パーマーさんの名言です。

(浜本 哲治)

パーマーとジョージ・W・ブッシュ大統領。Wikipediaより
パーマーとジョージ・W・ブッシュ大統領。Wikipediaより

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