フリードリヒ・ニーチェの名言 Friedrich Nietzsche

フリードリヒ・ニーチェ(Friedrich Nietzsche)Wikipediaより

愛せなければ通過せよ。

フリードリヒ・ニーチェ Friedrich Nietzsche

ドイツの哲学者 1844~1900


自然界に、生を与えられたもの、
さらに言えば、存在する物質も、
思いなどの想念もそうですが。

すべてのものには、動きがあります。
心拍や、電波のような波ですね。

生きていないと思われている物質も、
ミクロに見ていくと、
原子核の周りを動く、電子がありますね。

人間の感情にも起伏があります。
常に、振り子のように振れていますね。

これは、自然界に存在するものに、
すべてあるものですから、自然なことです。
逆に、波がないと不自然だと言うことですね。

波は上下の振動を繰り返しながら、
進んでいくわけですが。

人間を含め、生き物の成長は、
この波が、時間の経過とともに、
全体で上向いていくことで実現していきます。

人間の、特に心の成長が遅いのは、
この波の、下に振れた時に、
余計なパワーを使ってしまうことにあります。

感情の起伏があるように、
環境であったり、状況であったりが、
一日の中でも、一週間、一年単位でも、
良い時、悪い時というような波は、必ずあるものです。

そして、どうしても、
下降傾向に入った時に、
下に、悪い方に振れている時に、
そのことに、心を強くフォーカスして。

何とか良くしよう!
これ以上、下げないようにしよう!
と、心身ともに力を使ってしまいます。

もちろん、どういう状況でも、
出来ることに、精一杯チャレンジすることは、
とても大切なことなのですが。

必要以上に、その状況、状態を、
嘆いたり、心を乱したり、
いつまでも、そのことに、
心をフォーカスしてしまう傾向にありますね。

波を上下の振幅全体で、上昇させるには、
簡単な原理で言えば、
下への振れを少なくして、
上への振れを大きくすればいいんです。

そして、この波の特徴は、
フォーカスすると、増幅します。

下降傾向の状況に、心の状態に、
いつまでもフォーカスしていると、
上昇傾向に入っていくのが遅くなります。

どうにもならないこと、
考えても仕方ないこと、
この言葉のように、愛せないことは、
フォーカスすることなく、
通過するのが、いちばんの方法です。

良い時には、思いっきりフォーカスして、
上に増幅させればいいんです。

どうも、この逆をやる人が多いんですよね。

嫌なこと、プラスにならないことには、
下手には触らないことです。

長所、短所と感じられることも同じですね。
そもそも、長所、短所は、
ひとりの人間の主観でしかありませんが。

自分自身に対しても、周りに対しても、
短所と感じられる部分には、
実際の目も、心も目も、
閉じるくらいでちょうどいいんです。

唯一コントロールできる、
自分の心の振幅さえ、どうにもならないのですから、
それが例え、子どもであっても、
自分以外の人を変えることは不可能ですね。

気づかせることは出来ても、
間違っても手を出してはいけません。

自分自身についても同じですね。

あなたの好きなところ、
愛せるところにだけ、フォーカスしていれば、
それでいいんです!

嫌いなもの、どうにもならないことに、
エネルギーと時間を使ってるほど、
人生は長くないですよ!

愛せなければ通過せよ。
素晴らしい名言ですね!

(浜本哲治)

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