ヘルマン・ヘッセの名言 Hermann Hesse
君がどんなに遠い夢を見ても、君自身が可能性を信じる限り、それは手の届くところにある。
ヘルマン・ヘッセ Hermann Hesse
ドイツの小説家 詩人 ノーベル文学賞受賞者 1877~1962
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
逆に言えば、どんなに実現可能なことでも、それをできると思わなければ決してできるようにはなりません。
たとえそれがどんなことであっても、無限の可能性のある自然界では実現の可能性を信じるに値する世界です。
そしてより実現の可能性が高いものは心が感じたものでしょう。
これは思考で考えたもの、計算してはじきだしたものより遥かに実現の可能性は高いですね。
もちろん遠い夢が一足飛びに実現していくことはありませんが、小さな夢のかけらをひとつひとつ積み重ねていけば、その遠い夢はいつか必ず実現していきます。
そしてその小さな夢のかけらを積み上げていくことにこそ、その目の前の今にこそ真の幸せはあります。
どれだけ夢のかけらを日々、毎瞬集められたかで生涯の幸せ量が決まってくると言ってもいいでしょう。
あなたには不可能はありません。
どうぞあなたの心が感じた夢にチャレンジしていくことを決意してください。
その可能性を信じている限り、その夢が潰えることはありません。
人生をかけて辿り着きたい遠い夢をぜひ鮮明に思い描いて、勇猛果敢にチャレンジしていく日々を過ごしてください。
ヘルマン・ヘッセさんのこんな名言もありました。
日の輝きと暴風雨とは、同じ空の違った表情にすぎない。
運命は甘いものにせよ、苦いものにせよ、好ましい糧として役立てよう。
ヘルマン・ヘッセの名言
神が我々に絶望を送るのは、我々を殺すためではなく、我々の中に新しい生命を呼び覚ますためである。
ヘルマン・ヘッセの名言
狂人に対処する最良の方法は、良識のあるふりをすることだ。
ヘルマン・ヘッセの名言
殺すのは何も現在あるものばかりとは限らず、未来のものを殺すこともありうる。
ヘルマン・ヘッセの名言
名声などというものに、いったい何の価値があるだろうか。
本当に内容も価値もある人間たちが、みな有名になって後世に知られているとでも、あなたは思っているのだろうか。
ヘルマン・ヘッセの名言
これまでに紹介したヘルマン・ヘッセさんの名言です。
(浜本 哲治)
2007年カルフのヘッセ発祥の地 Wikipediaより