ヘルマン・ヘッセの名言 Hermann Karl Hesse

ヘルマン・ヘッセ(Francis Bacon)Wikipediaより

木は神聖なものである。
木と話し、木に耳を傾ける事を知るものは真理を知る。
木は教義も処方も説かない。
木は個々のことにとらわれず、生の根本法則を説く。

ヘルマン・ヘッセ Hermann Karl Hesse

ドイツの小説家・詩人・ノーベル文学賞受賞者 1877~1962


このことは私も毎日のように感じています。

毎日植物たちと話しをしていますが、人間の言葉を使って会話しているわけではありません。

木や草花をじっと見ていると、色んなことに気づかされて、感じさせられて、まるで会話をしているような感覚になります。

言葉ではなくその姿で、生き様で気づかせてくれるというのは、それだけでもすごいことですよね。

人間は言葉を喋らない木や植物を、もしかしたら人間より下等な生き物と思っているかもしれませんが、これは大きな間違いです。

言葉を使わなくても伝えられるもの。
真理はどこまでもシンプルなものなのでしょう。

シンプルな自然の摂理に従えない人間だからこそ、言葉を与えられたのかもしれません。

四季折々に自然を愛でるのもいいですが、人生の先生として自然から学んでいきたいものですね。

自然は来るものは拒まず、去る者は追わずで、いつもそれこそ自然体で、目の前で私たちに話しかけてくれているのだと思います。

人間はそろそろ傲慢に振る舞うのはやめて、自然の言葉に素直に耳を傾ける時に来ていると思います。

自然の中に、人間のすべての悩みを、問題を解決する方法は用意されて教えてくれています。
気づこうとしていないのは私たち人間なのでしょう。

自然に人間得意の恐怖心を抱くより、畏敬の念を持って耳を傾ける方が賢明ですね。

これまでに紹介したヘルマン・ヘッセさんの言葉です。

(浜本哲治)

ヘルマン・ヘッセの署名 Wikipediaより
ヘルマン・ヘッセの署名 Wikipediaより

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