ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの名言 Johann Wolfgang von Goethe

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(Johann Wolfgang von Goethe)Wikipediaより

なぜ私は結局、好んで自然とまじわるのか。
自然は常に正しく、誤りはもっぱら私の側にあるからである。
自然に順応することができれば、事はすべておのずからにして成るのである。

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ Johann Wolfgang von Goethe

ドイツの詩人 小説家 劇作家 1749~1832
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


このことは強く感じます。
すべてのことは自然の中にあります。

人間の悩みの解決方法も、成功するための秘訣も自然の営みを見ていれば、感じていれば自然がすべて教えてくれます。

ゲーテの時代から200年弱の時が流れてますが、当時よりさらに人間は自然から離れてしまっていますね。
自然から学ぶというより自然を支配しようとしています。

自然の摂理に従えば、人間はもっと楽に生きられ、心や身体の苦悩から解放され、思いも自在に実現できるようになるのだと感じられます。

自然から学べなくなる前に学んでいきたいものですね。

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテさんのこんな名言もありました。

本当に不幸なのは、できることを未完のまま放り出し、理解もしていないことをやり始めてしまう人々だ。
彼らがやがて嘆くのも無理はない。

ゲーテの名言

人間の最大の罪は不機嫌である。

ゲーテの名言

自分一人で石を持ち上げる気がなかったら、二人でも持ち上がらない。

ゲーテの名言

バラの季節過ぎたる今にして初めて知る、バラのつぼみの何たるかを。
遅れ咲きの茎に輝けるただ一輪、千紫万紅をつぐないて余れり。

ゲーテの名言

自分自身を信じてみるだけでいい。
きっと生きる道が見えてくる。

ゲーテの名言


これまでに紹介したヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテさんの名言です。

(浜本 哲治)

ゲーテの肖像を使用した20マルク紙幣(東ドイツ、1975年発行)Wikipediaより
ゲーテの肖像を使用した20マルク紙幣(東ドイツ、1975年発行)Wikipediaより

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