稲盛 和夫の名言 Kazuo Inamori

稲盛 和夫(Kazuo Inamori)Wikipediaより

情熱は成功の源となるものです。
成功させようとする意志や熱意、そして情熱が強ければ強いほど、成功への確率は高いのです。
強い情熱とは寝ても覚めても、二十四時間そのことを考えている状態です。
実際に二十四時間考えつづけるのは不可能でしょう。
しかし、そういう意志を持ちつづけることが大切なのです。
そうすれば願望はいつしか潜在意識に到達し、寝ても覚めてもそのことに意識を集中しつづけることができるようになるのです。

稲盛 和夫 Kazuo Inamori

実業家 京セラ・第二電電[現KDDI]創業者 1932~2022
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


夢や目標の実現には情熱が必要なことは多くの人が理解しています。
情熱なしには何事も成し遂げられません。

ただ夢を途中であきらめたり、努力はしてるつもりでもなかなか夢が実現していかない場合、情熱の甘さに尽きるのかもしれませんね。

これまで多くのアスリート、経営者、個人の夢の実現のお手伝いをしてきた実感でもあります。

四六時中、一心に実現したい夢や天賦の才に心を向けている人はまず間違いなく実現していきます。

実現していかない傾向に、例えば仕事とプライベート、オンとオフなどといったように分けたがることがあります。

もちろんリラックス、リフレッシュが必要な場合もありますが、本当に実現したい夢であれば24時間そのことを考えていても疲れることはありません。

天賦の才である天才を磨く。ひとつのことを深く追求する。というのはそういうことですね。

ここで勘違いしてはいけないことは「24時間考えなければいけないのか」「頑張らなきゃ。努力しなきゃ」という発想になる場合は、やっていることがそもそも情熱を持てるものではないのかもしれません。

本当に好きなことをやるか。やることを心底好きになるか。

好きなことでないと情熱は湧いてきません。

情熱を増幅したい。天才を磨いていきたい。夢を実現したいと思うのであれば、寝ても覚めても考えることです。脳に汗をかかせることです。

そうすると力を抜いた自然体と、自然に触れることと共に、あなたの可能性、未知の領域、潜在意識へのアプローチが出来るようになります。

閃きや波動の共鳴も表面的なテクニックではありません。
あなたのやるべきことをやった結果です。

夢中に勝るテクニックはありません。
山ごもりしたり、坐ったりしなくても、目の前のことに夢中になれば、それと同じ脳波にはなれるものです。

磨いたり掘り起こしたりするのは、ひとこすり、ひと掘りを続けていくだけです。

そういうことが出来ることを夢や目標にするべきです。
そういう天才を見つけてください。

そういうものでないと実現はしていかないでしょう。

さて何をどう磨き、何をどう実現していきますか?
それは四六時中、心を向けていられるほどに強い情熱を注ぎ込めるものですか?

必ずあるんですよ、あなたの中に。強い情熱を注ぎ込める天才も夢も。

稲盛 和夫さんのこんな名言もありました。

人生とは、自分自身が脚本を書き、主役を演じるドラマだ。
どのようなドラマを描くかは自分次第であり、心や考え方を高めることによって、運命を変えることができる。

稲盛 和夫の名言

その可能性に対して心を閉じていると、人生の本当の恵みを見極めることはできないのです。

稲盛 和夫の名言

物事をあるがままに見て、さらに自己犠牲を払ってでも成し遂げようという心構えができていれば、結局は克服できない問題などないのです。

稲盛 和夫の名言

集団、それはリーダーの人間性を映す鏡なのです。

稲盛 和夫の名言

今の規模でいいと思った瞬間に成長はなくなる。

稲盛 和夫の名言


これまでに紹介した稲盛 和夫さんの名言です。

(浜本 哲治)

稲盛和夫(中央の人物、カリフォルニア州パロアルトのクラウンプラザカバナにて)Wikipediaより
稲盛和夫(中央の人物、カリフォルニア州パロアルトのクラウンプラザカバナにて)Wikipediaより

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