アルベルト・アインシュタインの名言 Albert Einstein

アルベルト・アインシュタイン(Albert Einstein)Wikipediaより

どうして自分を責めるんですか?
他人がちゃんと必要なときに責めてくれるんだから、いいじゃないですか。

アルベルト・アインシュタイン Albert Einstein

理論物理学者 ノーベル物理学賞受賞 1879~1955


人間は本当に反省したり責めるのが好きな生き物です。

すぐに自分自身についても、周りにも反省することを求めます。責めてしまいますね。

反省をしたくないから、責められたくないから、失敗しないようにと心と身体が縮こまった状態で色んなことにチャレンジするため、ダイナミックな結果を得られません。

さらに失敗を重ねてしまう要因にもなっています。

日常の小さなチャレンジでさえそんな状態ですから、大きなチャレンジには手足もすくみ、チャレンジすることさえしなくなっても当然ですね。

そもそもミスなくやれたとしても、上手くいくことが2〜3割なんですから、7〜8割のことでいちいち時間を取って反省なんてしていたら、いくら時間があっても足りません。

自分自身の心を感じれば分かるように、ミスや失敗をした時は、その瞬間に自分自身が分かっています。

その瞬間だけ、感じれば充分です。
後はすぐに忘れて次です、次!

やることなんていくらでもありますからね。

組織を動かすときに大切な自然の法則の「2:6:2の法則」がありますが。
これは何も組織だけのことではなく、個人を動かすことにも当てはまることです。

例えば、自分の中で自分で感じる2割の好きなところの長所があり、2割の嫌いなところの短所が、長所とも短所とも感じていないところが6割存在するということですね。

完全な人間なんて存在しませんし、まあ長所、短所と感じることは個々人の主観ですから、どうしても存在してしまいます。

それが自然ですから当たり前です。

さて組織を動かす時に、嫌いなところ、短所にあたる2割を切り捨ててしまうと、残った部分で、また必ず2:6:2に分かれてしまうことは、多くの事例でも証明されているように、これまた自然の法則です。

いくらあなたが短所と感じてるところを矯正していったとしても、永遠にあなたが短所と感じるところは無くならないと思った方がいいですね。

もっと言えば、足を引っ張られたり、ストレスになる短所の2割があるからこそ、あなたの心や感性は磨かれるものです。

人間はストレスを敵視しがちですが、全くストレスが無くなったら人間は退化していきます。
無重力の宇宙空間に出ると、筋肉が退化してしまうようにですね。

問題は地球の重力を重いと感じるか、当たり前と感じるかの心の問題だけですね。

上手くいかないこと2割、成果の何も出ないこと6割、これは当たり前にあることですから。

上手くいった2割に心をフォーカスして、あなた自身が進化していけば、結果として8割もOKなことになっていきます。

成長した自分を感じる時は、過去のどんな出来事も今の自分の成長の糧であったと考えられるように。

また自分の成長を感じられない時には、特に上手くいかなかった2割のせいだと考えてしまうのが人間ですね。

あなたが進化していけば、あなたの全てが前進するということです。

どうせ完璧にやったとしても上手くいかないことがあるのですから、そんなことでいつまでも自分を責めて反省なんてしていても意味のないことです。

そしてまさにこの言葉のように、あなたが責めなくても、おせっかいな周りがいくらでも責めてくれますからね。

あなたはただただ、あなたが成長、進化していくために必要な、あなたの心を守ってあげることです。

前に進む意欲とエネルギーを失うことが、あなたにとっての一番の損失ですからね。

好きなことだけ、良いとこだけ、上手くいったことだけを見つめて進化させることが、自然の摂理に沿った生き方です。

これまでに紹介した、アインシュタインさんの言葉です。

(浜本哲治)

マルセイユから日本に向かう船上でのアインシュタインと三宅速(1922年10月)Wikipediaより
マルセイユから日本に向かう船上でのアインシュタインと三宅速(1922年10月)Wikipediaより

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